静岡から世界へ防災意識
2026-07-21 14:48:19

高校生が共創した「命を守るカルタ」で静岡から世界へ防災意識を広げる

高校生が創り出したカルタで広がる防災意識



静岡県で、特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクトが主催し、2026年7月に開催される「PEACE 防災カルタ2026」が注目を集めています。このイベントでは、高校生と地域住民が共に防災カルタを制作することで、命を守るための教育を推進します。

多文化共生を目指す取り組み



「PEACE 防災カルタ2026」は、浜松市と静岡市で行われ、日本、ブラジル、インドネシア、フィリピン、中国など、様々な文化的背景を持つ高校生が参加するイベントです。彼らは、防災についての認識を高めるために、地域の小学生や留学生と共にディスカッションを行い、互いの知見を分かち合いながらカルタを制作していきます。このアプローチにより、異なる国籍や世代が持つ視点を取り入れた、防災意識の向上を目指しています。

高校生のリーダーシップ



イベントに先立ち、浜松のオイスカ浜松国際高等学校で行われたリーダー研修には、様々な国籍を持つ高校生が集まりました。そこで彼らは、世界中での災害の現状や避難生活について学び、日本と他国の防災の違いを理解し合いました。研修後、彼らはリーダーとしての役割を担い、小学生や地域の人々と共にカルタ作りをサポートしました。この経験を通じて、高校生たちは「伝える側」の立場へと成長し、自らの学びを地域に還元する役割を果たしています。

誰もが参加できる防災の取り組み



制作過程では、参加者は防災カルタの内容において「誰も取り残さない防災」を考えました。避難に必要な情報や家族との連絡方法、さらには子どもや高齢者への配慮など、多岐にわたるテーマが議論されました。カルタは知識を一方的に教える道具ではなく、命について話し合う「対話の教材」として機能します。

完成したカルタを使った遊びを通じて、参加者は新たな視点や異なる文化の災害事情を学びました。これによって、日本の防災教育が国際的にどのように意義を持つかを理解し合うことができたのです。

学びの循環



今回の活動では、「つくる・届ける・共創する・還る」のプロセスが強調されています。高校生たちは、自らの知識を国際的に発信し、次世代の防災教育に役立てることを目指しています。実際、イベント後にはこの防災カルタを持参し、世界の学校や地域で防災授業を行う予定です。

参加者の声



参加した高校生からは、「自分が平和に関わる機会を持てた」との感想や、ブラジルから参加した学生は「日本のような防災教育が必要だ」との声が寄せられました。一般参加者も、国内外の人々との新しい繋がりを感じたと話しています。

今後の展開



「PEACE 防災カルタ2026」を通じて、高校生や地域住民は国際的な防災教育の一環として、静岡の知恵を世界中に広め、学びの循環を創出することを期待しています。この取り組みは、静岡だけにとどまらず、世界へと広がる大きな波となることでしょう。

静岡から始まったこの試みが、全世界の防災教育における新たなモデルとして注目を浴びることは間違いありません。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト
住所
千葉県松戸市小金原4-14-14
電話番号
047-704-9844

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