人事交流会の開催
2026-09-09 07:21:36

人事担当者向け「第3回 人事交流会」で新たなキャリア開発の可能性を探る

2026年8月19日(水)、一般社団法人プロティアン・キャリア協会は東京都新宿区にて、完全招待制の「第3回 人事交流会」を開催しました。このイベントは、社内のキャリア開発や人材育成に携わる人事担当者を対象としており、参加者が一堂に会し、キャリア研修の成果を実現するための方策について真剣に話し合いました。

交流会の目的


この交流会の背景には、現代の企業が直面しているキャリア開発施策における共通の課題があります。多くの企業がキャリア研修を導入する一方で、経営陣や現場からは、以下のような疑問や不安が生じています。まず、経営者たちは「コストに見合った成果が得られるのか?」と懸念し、現場では「忙しい中、再び研修を受ける必要があるのか?」と負担感を示しています。また、個人レベルでは「受講した結果、評価や給与が上がるのか?」という疑問が残り、組織の中ではキャリア自律の推進が「優秀な人材の流出を招くのではないか」といった不安が渦巻いています。

この交流会は、これらの課題を踏まえ、「なぜ行動変容が生まれないのか?」を探るための場となりました。単に個人の意欲や気合いの問題として捉えるのではなく、背景にある構造的な問題を明らかにすることで、新たな視点を持って議論を行いました。参加者には、ぜひともこの視点からの理解と仕組みづくりの重要性を再認識してもらうことを目的としました。

当日の内容


交流会は、少人数のクローズドな空間で行われ、人事や育成に関わる担当者たちがそれぞれの知見を持ち寄り、深い議論を交わしました。具体的には、以下のテーマが話し合われました。まず、キャリア自律の「本当の価値」について再定義し、個人が自律的に問い・探索することが組織全体の適応力や生産性に繋がることを理解しました。

次に、キャリア研修における4つの落とし穴として、以下を特定しました。
1. 文脈形成の不足
2. 情報提供の限界
3. 選択のパラドックス
4. 組織のためだけの施策設計

これらの落とし穴を乗り越えるために、日常会話を変える“問い”の仕組み化が提案されました。主語を「人(なぜできないのか?)」から「構造(再発しない仕組みをどう作るか?)」へと移行させ、より深い探求や再現性を促すような問いかけが求められました。

参加者同士の越境対話も行われ、それぞれの企業が抱える課題や悩みを率直に開示し、実践への具体的な打ち手を見出すための言語化が進められました。この相互のコミュニケーションにより、参加者たちは新たなインスピレーションを得ることができました。

今後について


本交流会は単なるイベントにとどまらず、継続的に人事担当者が対話を行い、実践知を深めるためのコミュニティとして発展させることを予定しています。次回以降も定期開催する予定であり、興味のある企業や担当者に向けては、ぜひお気軽にお問い合わせいただきたいと思います。

次回の日程は以下の通りです。
  • - 第4回:2026年10月7日(水)18:30-21:30
  • - 第5回:2026年11月11日(水)18:30-21:30
  • - 第6回:2026年12月9日(水)18:30-21:30

お問い合わせ先


参加を希望される方は、一般社団法人プロティアン・キャリア協会にお問い合わせください。担当は4designs株式会社で、メールは[email protected]までご連絡をお願いします。プロティアン・キャリア協会は、キャリア対話型組織開発支援を通じて、個人のキャリア発展を支援することを目指しています。これからの人事教育に期待が高まる中、あらゆる業界の専門家たちと連携して、よりよいキャリア開発の方法を模索していくことでしょう。


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会社情報

会社名
一般社団法人プロティアン・キャリア協会
住所
東京都新宿区西新宿3-2-9新宿ワシントンホテルビル本館2F
電話番号
03-6451-1165

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