新しい時代の建設業向けスマホ「蔵衛門Pocket」
株式会社ルクレが発表した第3世代建設DXスマホ「蔵衛門Pocket」は、建設業界に特化した機能と高い堅牢性で業務の効率化を図ります。このスマートフォンは、過酷な環境での使用に耐えるよう設計され、IP68/IP69KおよびMIL-STD-810Hの堅牢性認証を取得しています。これにより、防水・防塵、耐衝撃性能が向上し、スマホの故障による生産性の損失を大幅に削減することが可能です。
TCOを52%削減する実力
特筆すべき点は、総所有コスト(TCO)の削減です。「蔵衛門Pocket」を導入することにより、一般的なスマホと比較して年間約52.64%のコスト削減が可能です。これは、購入費用だけでなく、故障による修理費用や端末の買い替え費用を含めた数値です。定価44,800円(税込49,280円)は、建設業の社用携帯としても導入しやすい価格帯となっています。
施工管理アプリを標準搭載
また、「蔵衛門Pocket」には施工管理アプリ「蔵衛門カメラ」が標準装備されており、インストールの手間が一切ありません。届いたその日から即座に現場で利用することができ、業務効率が飛躍的に向上します。施工管理に必要な写真や図面を迅速に共有し、現場のコミュニケーション不足を解消します。
高度な収納力と快適な使用感
ストレージ容量が前モデルの2倍に増加し、約32万枚の写真を保存することができます。これは、現場での写真撮影が多い建設業にとって大きな魅力です。また、SIMフリー端末として4大キャリアにも対応しており、音声通話も可能です。他社アプリの利用もできるため、Androidの汎用性を享受しながら業務を進めることができます。
高評価の技術と認証
「蔵衛門Pocket」は、国土交通省推奨の技術「NETIS」で最高評価(VE)を受けた電子小黒板の技術を搭載しています。この技術により、工事関係者はリアルタイムで工事写真や図面を共有することができ、円滑な業務運営が実現します。さらに、ビデオトーク機能も搭載されており、遠隔での臨場感を持って現場を確認することができます。
まとめ
新しい「蔵衛門Pocket」は、建設業界の要求に応えるべく、堅牢性、ストレージ、業務効率を大幅に改善しました。これからの建設業界において、社用携帯の選択肢としてこのスマートフォンは非常に注目されています。業務の効率化を図り、コスト削減につなげるための一手として「蔵衛門Pocket」を選んでみてはいかがでしょうか。