こども霞が関見学デーがやってくる!
令和7年度の「こども霞が関見学デー」が、2023年8月6日(水)と7日(木)に行われます。このイベントは、文部科学省を中心に、日本の各府省庁が連携して開催され、子どもたちにとっては貴重な社会体験の場となります。
イベントの目的と魅力
「こども霞が関見学デー」は、親子のふれあいを促進し、子どもたちが政府の仕事に対する理解を深めることを目的としています。具体的には、業務説明や省内見学などを通じて、日常生活に密接に関わる政府の施策への理解を深めてもらいます。今回のイベントで、総務省が準備しているさまざまなプログラムを通じて、皆さんの生活と総務省の取り組みの関連性を体感できます。
訪問についての詳細
開催日時
- - 2023年8月6日(水)および7日(木)
- - 開催時間は10:00から16:00(入館は15:30まで)です。
開催場所
- - 受付は東京都千代田区霞が関にある中央合同庁舎第2号館の1階ロビーです。
- - 会場としては、地下2階の講堂や1階のアトリウム、北側駐車場が予定されています。
参加条件
- - 体調不良の方は参加を控え、会場内での飲食はご遠慮ください。ただし、熱中症予防のための水分補給は許可されています。
- - すべてのプログラムは無料で、保護者の同伴が求められます。
豊富なプログラム内容
当日は、さまざまな体験プログラムが用意されており、特に小学生から中学生が楽しめる内容が多くあります。例えば、
電波のルールを学ぶプログラムでは、モールス信号やトランシーバー体験ができます。また、
シベリア抑留者に愛された犬「クロ」のポップアップカード作りや、
行政相談委員になって困っている人を助けるゲームなども用意され、参加者は楽しみながら学ぶことができます。
さらには、宇宙の天気について学べるブースや、音に関する体験ができるブースも設立されており、興味を持つ子どもたちには特におすすめです。なお、参加には事前申込が不要で、当日そのまま訪れて楽しむことができます。
オンラインプログラムも充実
今年は対面だけでなく、オンラインで参加できるプログラムも用意されています。例えば、オンライン上で統計について学ぶ
わくわく統計アカデミー for KIDSや、消防に関する情報を動画で学べるコンテンツもあり、幅広い世代が参加できるよう工夫されています。
結論
この「こども霞が関見学デー」は、子どもたちが自らの生活と政府の活動のつながりを理解するための絶好の機会です。ぜひ、親子で参加し、楽しくまた有意義な夏休みの思い出を作りましょう!
詳細なプログラム内容や参加方法の情報は、文部科学省の公式ウェブサイトをご確認ください。