アナゴの恵方巻水槽
2025-01-15 12:35:33

上越市立水族博物館で楽しむアナゴの恵方巻水槽の魅力

上越市立水族博物館の「アナゴの恵方巻水槽」



上越市立水族博物館 「うみがたり」では、2024年の節分に向けて特別展示「アナゴの恵方巻水槽」を開催します。期間は1月25日(土)から2月2日(日)まで。この展示では、マアナゴの生態を観察できるだけでなく、節分にちなんだユニークな演出が魅力となっています。

恵方巻の文化とアナゴの存在



恵方巻は、節分の日にその年の恵方を向いて食べることが推奨されている長い巻き寿司です。全国的に広まったこの習慣は、特に関西地方から始まったとされています。この文化の根底には、無言で一本を食べきることで福を呼び込むという思いがあります。一般的には七種類の具材を使うことが多く、長寿を願う意味でアナゴが選ばれることもあります。

特製水槽の仕掛け



今回の展示では、アナゴを引き立てるために工夫された「恵方巻」に見立てた特製の筒が水槽内に設置されています。この筒はアナゴが暗くて狭い場所を好む特性を活かした設計で、マアナゴが筒の中に入ったり顔を覗かせたりする様子を観察することができます。水槽は、中央と下部に筒を配置し、来場者がさまざまな視点から楽しめるよう配慮されています。

季節を感じる展示



この季節感あふれる展示は、水族館に訪れる人々に新たな発見の場を提供し、マアナゴの魅力を再認識させてくれることでしょう。来場者は、ただの魚を見るだけでなく、アナゴが筒に入る姿を眺めることで、彼らの自然な行動を楽しむことができます。

まとめ



「アナゴの恵方巻水槽」展示は上越市立水族博物館2階の日本海の多様性エリアにて開催されます。家族や友人と一緒に訪れて、マアナゴが筒に潜り込む様子を観察しながら、季節感を楽しむ特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。ぜひこの機会にアナゴの魅力を発見し、恵方巻の文化に触れてみてください。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社 横浜八景島
住所
神奈川県横浜市金沢区八景島
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。