ベトナム調味料『チンス』
2024-03-12 15:00:02

アジア最大級の食品展示会で大人気!ベトナム調味料『チンス』が注目を集める

アジア最大級の食品展示会で人気を博す、ベトナム調味料『チンス』



2024年度の「FOODEX JAPAN」は、アジア最大の食品・飲料展示会として知られており、今年も大きな注目を浴びました。この展示会に出展したマサングループは、ベトナム料理の魅力を伝えるために自社ブランド「チンス」をPRしました。ベトナム料理と調味料は、近年世界中で注目されており、特に日本市場でその人気が高まっています。

ベトナム料理の特徴と『チンス』の役割



ベトナム料理は、新鮮な食材と香り高い調味料のバランスが特徴です。例えば、甘さ、酸っぱさ、辛さ、そして発酵による独特の風味が、一つの料理の中で見事に共存しています。この複雑な味わいを実現するためには、各種調味料の適切な使用が不可欠です。「チンス」はその一翼を担うべく、生産プロセスに国際基準を取り入れ、日本人の味覚に合った高品質の調味料を提供しています。

展示会で発表された商品ラインアップ



今回のFOODEX JAPANでは、以下の3点が注目の商品として紹介されました。

1. チンス・スパイス&ハーブ


産地特有のハーブやスパイスが詰まったこちらの商品は、家庭でも簡単に本格的なベトナムの風味が楽しめます。ダクラック胡椒やリーソンガーリック、ゲーアンターメリック粉など、厳選された素材が揃っており、各種調理においてハーブやスパイスの風味を引き立てます。価格は税込399円となっています。

2. チンス・シラチャ―ソース


ベトナムで人気を博するこちらの辛味調味料は、アメリカのAmazonでもトップ10入りした実績があります。厳選した唐辛子を使用し、炭火焼きと発酵の工程を経て作られたこのソースは、餃子やうどんなど、様々な料理と相性抜群です。275g入りで、価格は399円。

3. チンス揚げ春巻き


新鮮なエビや野菜を使用し、ベトナムの伝統的なレシピを忠実に守って作られた揚げ春巻きです。特にチンス・シラチャーソースとの組み合わせは絶品とされ、多くの参加者から高評価を受けました。価格は海老入りが1,600円、野菜入りが1,300円。

日本のトップシェフも絶賛



展示会では、著名なシェフ、ルーク・グエン氏が登場し、チンス・シラチャーソースを使った料理を披露。この機会を通じて、ベトナム料理の魅力を広めることに貢献しました。また、日本のシェフも、「チンス」が日本の台所になじむ方法を示しながら、家庭でも気軽に楽しめるベトナムを提案しています。

ベトナム料理の海外進出への意気込み



マサングループは「Go Global」を掲げ、ベトナム料理を世界に広める取り組みを強化しています。2027年度には国際市場での売上が15%を占めることを目標にし、日本市場での経験をもとに他の国々への積極的な展開を図る見込みです。

品質管理や消費者の健康への配慮を重視しつつ、今後も新商品の開発に力を入れていく姿勢を見せています。

まとめ



ヤングやファミリー向けに向けた商品の開発を進め、多様なニーズに応えていく「チンス」は、これからのベトナム料理界で重要な役割を果たすことでしょう。FOODEX JAPAN 2024での成功を受けて、更なるグローバルな展開が期待されます。

会社情報

会社名
KOIMEDIA株式会社
住所
東京都江東区亀戸5-13-2スクエア三報2階
電話番号
03-5875-3385

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