ダンドリワークの新機能
2018-10-02 10:00:51

ダンドリワークが新機能『自主検査シート』を提供し建築業界の効率化を促進

ダンドリワークの新機能とは



2023年10月9日、株式会社ダンドリワークは自身のサービスに新たな機能『自主検査シート』を導入しました。これは建築業界の施工品質を向上させることを目的とした取り組みで、自社の基準に基づいて行う自主的な検査のためのツールです。

自主検査の必要性



建築業界では、施工の質を保つために自主検査を実施することが重要ですが、法的な義務がないため、多くの企業は実施を避けてしまうのが現状です。特に中小企業にとっては手間やコストが大きな障壁となり、結果的に施工品質のバラツキが生じる原因となっています。

新機能である『自主検査シート』は、こうした課題に対する解決策として開発されました。利用者が簡単に検査を実施できるよう工夫されており、特に人手が不足している建設現場でも実用的なアプローチとなるでしょう。

機能の特徴



この自主検査シートの利点として、特に以下のポイントが挙げられます。
  • - 操作の簡便さ: ダンドリワークを利用している場合、現場管理と連動する形で全ての操作が一つのプラットフォーム内で完結します。
  • - 多様な利用形態: ブラウザ及びアプリ上で項目を簡単にチェックでき、作成したシートをPDF形式で出力することも可能です。
  • - 個別の承認フロー: 最大5名までの承認フローを設定でき、業務の効率性をさらに高めることができます。

導入サポート



新機能の導入にあたっては、専門スタッフによる事例紹介や勉強会も行われ、これまで自主検査に着手できなかった企業のサポートが提供されます。このような支援を受けることで、企業はコストや手間をかけずに検査を実施することができます。

今後の展望



ダンドリワークでは、建設業界が抱える深刻な人手不足問題に対処するため、さらに新しい機能の開発を行なう意向を示しています。特に、作業現場の無駄を省くために、様々な業務をITに依存していくことに注力しています。アナログ業務の見直しから始まり、IT技術の導入までをトータルでサポートする体制を整え、より効率的で使いやすいプラットフォームを目指すことが同社のビジョンです。

会社情報



株式会社ダンドリワークは、滋賀県草津市に本社を構える企業で、建築業界に特化したクラウド型のコミュニケーションツールを提供しており、現在23,000社以上で利用されています。現場での情報の受け渡し方法が多種多様である中、同社のシステムを導入することで情報のやり取りが円滑化され、エラーを削減することができます。

今後もダンドリワークは、建築現場の効率化をさらに進めるため新機能やサービスを強化していくことでしょう。建設業界の未来を支える存在として、多くの企業に支持され続けることが期待されます。

会社情報

会社名
株式会社ダンドリワーク
住所
滋賀県草津市南草津2-1-7ラクーンビル1F
電話番号
077-598-6997

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