宮崎市がゼンリンと連携し災害マップを提供
宮崎市は、株式会社ゼンリンと明治安田生命保険相互会社と合同で、「宮崎市地震津波災害時活用マップ」を製作しました。このマップは、2026年6月1日より、宮崎市内の3つの地区(佐土原町版、宮崎市中心部版、宮崎市南部版)で合計10,000部が無料配布されます。
この取り組みは、2026年1月に発表された「地域に根差した防災啓発・安全・安心な暮らしへの貢献事業」の一環であり、地域の安全確保に向けた重要なステップとなります。
地震津波災害時活用マップの概要
地震や津波の災害に備えるために設計されたこのマップは、ゼンリンの豊富な地理空間情報に基づき、実用性の高い情報を提供します。具体的には、津波ハザード情報の他に、避難所の場所や防災に役立つ特集記事が含まれています。
特集記事では、以下のような内容が含まれています:
- - 地震発生時や津波警報時の対応方法
- - 避難所での共同生活について
- - 非常時に持ち出すべき品物のチェックリスト
このように、多様な情報が一枚のマップにまとめられているため、日常的に活用することで、災害時に迅速かつ適切な行動が取れるよう促進します。
マップの仕様
- - サイズ: A1(折りたたみA4)
- - 両面カラー印刷
- - 対象エリア: 佐土原町版、宮崎市中心部版、宮崎市南部版
- - 配布部数: 3地区合計で10,000部
各参与者の役割
- - ゼンリン: マップの制作を担当
- - 宮崎市: ハザード情報や避難所情報を提供
- - 明治安田: マップの配布および防災に関する意識調査を実施
ゼンリンは、企業理念の中で「知・時空間情報の創造により人びとの生活に貢献します」と掲げています。地理空間情報を活用し、社会的な課題の解決や安全で安心な社会の実現に熱心に取り組んでいます。また、同社の中長期経営計画「ZENRIN GROWTH PLAN 2030」では、地域との共創活動を通じたサステナブルな社会の実現を目指しています。
今後も地域に根差した共創活動を深化させ、持続可能で活力ある社会の構築を追求していくでしょう。
さらなる情報
この「宮崎市地震津波災害時活用マップ」は、災害時の備えを強化する上で非常に重要な役割を果たすことが期待されています。地域住民が必要な情報を簡単に手に入れ、安心して暮らせる環境づくりに寄与するでしょう。