シンガポールの魅力
2025-09-02 18:18:24

シンガポール最大の蒸留所が日本に上陸、限定酒が登場

シンガポール最大の蒸留所、RTRが日本初上陸!



シンガポールの魅力が詰まったお酒が、日本にも上陸しました。2015年にサイモン・チャオ氏の手によって設立された「Rachelle The Rabbit Meadery」は、2019年に移転しシンガポールの最大の蒸留所「Rachelle The Rabbit Distillery(RTR)」となりました。2025年、日本市場に初めて本格的に投入されるRTRの製品が注目を集めています。

RTRのお酒の特徴



RTRでは、ジャスミンライスやココナッツ、ハチミツなど、東南アジアのローカルな原材料を使用したお酒を造っており、そのすべては無添加にこだわっています。そのため、生成物の味わいはとても優しく、和やかな口当たりが実現しています。特に「ホムマリ ライスウイスキー」は珍しく、ジャスミンライスから作られたウイスキーで、その味わいは引き立っています。

イベントとセミナーの開催



RTRは、8月20日に日本酒サービス研究会(SSI)のイベントスペースでセミナーを開催しました。このセミナーでは、ジャンルを超えた専門家たちが集まり、お酒のテイスティングが行われました。特に、ウイスキー業界の第一線で活躍する針生健二氏も参加し、RTRの理念や商品についての説明が行われ、参加者はさらにその魅力を体感しました。

大阪・関西万博でのイベント



続いて、8月27日には、関西・大阪万国博覧会のシンガポール館にて特別イベントが行われました。このイベントでは、RTRのお酒が試飲できる機会が多くの来場者に提供され、シンガポールの文化とRTR自体のデザインや理念を、世界中に広める重要な役割を果たしました。

注目の商品のラインナップ



RTRのラインナップには、いくつかのユニークなお酒があります。例えば、ココナッツを使用した『COJU オンデ・オンデ ココナッツリキュール』や、ローズの香りを加えた『COJU バンドン ココナッツローズリキュール』です。どちらも優しく、飲むと心地よい甘みと香りが楽しめます。さらに、サイモン氏が自身の愛娘にちなんで名付けた、お酒そのものに家族愛を感じさせる「HOM MARI ライスウイスキー」も必見です。また、現地で親しまれている「Kopi-o」をリキュールとして再現した『Kopi-o 深煎り珈琲リキュール』も、コーヒー好きにはたまらない一品です。

RTRの今後



サイモン氏は、東南アジアのローカル文化を尊重しつつ、シンガポールの魅力を伝えることに情熱を注いでいます。家族愛が根底にあるRTRの哲学は、飲み物の味わいだけでなく、飲む人々の心にも温かさを届けてくれるでしょう。今後のRTRの動向には、ますます目が離せません。

お問い合わせ



RTRの商品は、株式会社海琳堂を通じて販売されています。商品に関する問い合わせは、[email protected]までお願いします。日本に初上陸したRTRのお酒をぜひお試しあれ!


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会社情報

会社名
株式会社海琳堂
住所
東京都江東区富岡1-8-2天孝ビル 4・5階
電話番号
03-5809-9670

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