多様性を尊重するアートの世界「2024パラアート TOKYO」開催のお知らせ
2024年11月13日から17日まで、東京都豊島区のとしまセンタースクエアで「第11回国際交流展」が開催されます。このイベントは視覚障がい者のメイク支援や、社会参加を応援するアプローチを進めている株式会社アデランスがオフィシャルサポーターとして協力しています。アデランスは2009年の初回開催以来、4年連続で「アデランス賞」を授与しており、障がい者アートの発展に寄与することを目的にしています。
「パラアート TOKYO」は、アートを通じて障がい者の社会参与や国際交流を促進するためのイベントです。全国を超えて、11か国1地域から761件の作品が応募されており、その中から選ばれた「アデランス賞」の受賞作品は、谷口将郎さんの『チューリップと鳥』です。この作品は、色彩豊かで見る人の心を明るくする力を持っており、今後アデランスの社屋に展示される予定です。さらに、同社の「CSRコミュニケーションレポート」表紙としても採用されることが決まっています。
受賞作品の魅力
受賞作品『チューリップと鳥』は、鳥や蝶を勇敢に描いた作品で、鮮やかな色合いが特徴です。当社代表取締役社長の鈴木洋昌氏は、作品の色使いが持つ明るさと純粋な絵画への喜びを強調しました。この作品を見る人々が元気を得られること間違いなしです。また、公益財団法人日本チャリティ協会からも高い評価を得ており、作品は見る人にパワーを与える要素を持っています。
今後の展望と方針
アデランスは、障がい者アートの普及活動に積極的に取り組んでいます。工夫を凝らした支援策として、2021年には「CSRコミュニケーションレポート」の表紙に障がい者アートを採用し、今後も様々な場面でコラボレーションを進めていく意向です。お客様向けのノベルティや会社カレンダーなど多岐にわたるプロジェクトが展開される予定です。
CSRとSDGsの融合
アデランスグループのCSR活動は「社会的価値を持った活動」を核にしています。信頼を基にした健全な企業成長を目指し、持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みも強化しています。グローバル企業としての責任を果たすため、事業を通じて社会課題を解決し、持続可能な社会の実現を目指しています。
「2024パラアート TOKYO」の詳細な情報は、
公式ウェブサイトで確認できます。アートによる障がい者支援への関心が高まる中、ぜひ足を運んでその魅力に触れてみてください。