横浜中華街に新たな洋菓子ブランド登場「Pâtissières JOGENRO」

横浜中華街に新たな洋菓子ブランド「Pâtissières JOGENRO」誕生

2025年2月2日、創業70年の歴史を誇る「上海料理状元樓」が手がける新しい洋菓子ブランド「Pâtissières JOGENRO」が横浜中華街に初出店します。この新たなブランドは、フランス菓子と上海のエッセンスが融合した創作スイーツを提供し、その背後には世界的なパティシエの監修を受けたレシピが用意されています。また、季節限定商品の発売も計画しており、多彩なスイーツの企画が進行中です。

ブランドの理念

「横浜という特別な時間を、大切なあの方にも。」というメッセージを掲げ、異文化が共存する横浜の地で、多くの人に笑顔を届けることを目指します。1920年代のフランス租界時代の上海をコンセプトにした店舗は、ぬくもりと厳かさの両方を感じさせ、新たな食の体験を提供します。

店舗の特長とコンセプト

1階: ギフトに最適

1階の物販スペースでは、贈り物にできる多様な焼き菓子を用意しています。注目の商品は「チーズケーキ月餅」で、レアチーズケーキと伝統的な月餅が見事にコラボレーションした逸品です。このスイーツは、ふんわりとしたレアチーズの風味と、状元樓自家製の餡子、さらには月餅特有の華やかなデザインが融合した魅力的な味わいが特徴です。

2階: カフェスペース

2階には、パティシエが目の前でデザートを作るカフェスペースが設けられています。自家製の「シルクモンブラン-和栗子-」は、サクサクのグラノーラやフルーツ、和栗のモンブランが一度に楽しめるパフェスタイルで、目で見ても味わっても楽しめる特別な体験として人気を集めることでしょう。

商品ラインナップ

「Pâtissières JOGENRO」では、上海の文化とフランス菓子が融合したユニークなスイーツがズラリと揃っています。代表的な商品に、「フィナンシェシノワ」があり、こちらは中華のエッセンスをプラスした4種のフレーバーで展開されています。また、「クッキーシノワ」は、手作りのもっちりした食感と香ばしさが特徴で、のどごしの良いバターと中華の風味が見事にマッチしています。

特別なギフトにも最適

特別な日の贈り物や季節の挨拶にもぴったりなマグノリア焼き菓子詰め合わせなど、さまざまなシーンに合わせた商品が揃っています。ギフト用にはカジュアルからフォーマルまで多様なパッケージデザインも用意されています。

まとめ

横浜中華街に新たに加わる「Pâtissières JOGENRO」は、異国情緒を感じることができる新しいスイーツ体験を提供します。横浜に訪れた際には、この新しいブランドで特別なスイーツを体験し、大切な人と笑顔を共有してはいかがでしょうか。オープンに備えた準備が整い次第、商業施設や通販でも展開を進める予定です。ぜひこの機会をお見逃しなく。

店舗イメージ