いわきFCは、湘南ベルマーレから期限付き移籍中の柴田壮介選手が完全移籍で加入すると発表しました。新たな契約は2029年6月30日までのものです。柴田選手はMFとして、豊かな経験を生かしてチームに貢献することが期待されています。
柴田壮介選手は神奈川県出身で、2001年5月26日に生まれました。彼は168cmの身長と64kgの体重を持ち、これまで湘南ベルマーレU-15平塚、U-18を経て、湘南ベルマーレのトップチームに昇格。さらに、カターレ富山やヴァンラーレ八戸でもプレーした後、いわきFCに。これまでのキャリアで成長を続けてきた柴田選手は、特に2018年のU-17日本代表や2019年のU-18日本代表としての経験があります。
2025年シーズンにはJ2リーグで30試合に出場し、3得点を挙げるなど、実績を持っています。また、通算ではJ1リーグでの経験を含む多くの試合に出場し、さらなる高みを目指す活躍が見られています。
加入に際して柴田選手は、「いわきFCのファン・サポーターの皆さま、今シーズンも熱いご支援・ご声援を本当にありがとうございました。このたび、いわきFCに完全移籍で加入することを決断しました。プロキャリアの中でなかなか希望が見えなかった自分を引き上げていただき、加入してからの1年半で大きな成長を実感しています。」と心境を語っています。
特に彼は、いわきFCというクラブが自分を必要としてくれていると感じており、非常に嬉しく思っているとのことです。自分の成長を信じ、いわきFCの代表選手になるために日々努力する決意を示し、J1リーグ昇格を共に目指すことをファンに約束しました。
今後の柴田選手の成長と、いわきFCのさらなる飛躍が期待されます。彼のプレーに注目し、来シーズンの活躍に期待しましょう。ファンの皆さんの熱い応援が、彼の力となることは間違いありません!
柴田選手のさらなるステージへの挑戦であるこの完全移籍は、いわきFCに新たな風をもたらし、ファンにとっても喜ばしいニュースであり、来シーズンの進展に期待を寄せる材料となります。引き続き彼に注目し、いわきFC全体の成長を見守りましょう。