心温まる読書体験を提供するOZbooksとOZcomicsが創刊
スターツ出版株式会社が新たに発信するレーベル、『OZbooks(オズブックス)』と『OZcomics(オズコミックス)』の創刊が2025年10月12日(日)に決まり、その内容が注目を集めています。この新たなレーベルは、同社が運営するWEBサイト「OZmall」と雑誌「OZmagazine」の拡張として登場し、書籍とコミックを通じて読者に心温まるストーリーを送ることを目的としています。
創刊ラインナップ
新レーベルの初刊として登場する作品は、
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著者: ねこまき(ミューズワーク)
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価格: 1,540円(本体1,400円+税)
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ISBN: 978-4-8137-9515-5
この作品は、10周年を迎えたねこマンガの金字塔『ねことじいちゃん』の著者であるねこまきによる最新作です。物語は、悩みを抱える人間たちが深夜に訪れる猫満載の喫茶店を舞台に展開し、猫たちと共に癒しのメニューを楽しむ感動的なオムニバスストーリー。各話では魅力的な喫茶店のメニューや簡単なレシピも紹介され、猫とグルメを融合させた独自の体験を提供しています。
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著者: Jam
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価格: 1,375円(本体1,250円+税)
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ISBN: 978-4-8137-9516-2
こちらは、シリーズ累計40万部を誇る『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』の著者Jamが手掛けた作品で、疲れを癒すための休み方を紹介します。心を軽やかにするためのヒントが60項目に渡って書かれており、精神科医の監修も受けています。4コマ漫画と約500字のライトエッセイを組み合わせた形で、読みやすさも追求されています。
コラボ企画「黒猫オーディション」
さらに注目すべきは、OZcomicsから発売される『深夜3時のくろねこ喫茶』とWOWOW発の猫だけのライブ配信アプリ「nekochan」とのコラボ企画「黒猫オーディション」です。10月14日(火)から28日(火)までの期間、Instagramで自慢の黒猫の写真を投稿することで参加できます。審査員特別賞や入賞者にはさまざまな特典が用意されています。
読者は、この機会に猫の魅力を再発見したり、自分の猫を披露したりするチャンスです。楽しみながら愛猫の魅力を広める絶好の機会と言えるでしょう。
OZbooksとOZcomicsの理念
スターツ出版が展開するこのレーベルのコンセプトは「よりそう、ぬくもる。」です。単に物を読むだけでなく、読者に気持ちの温かさや精神やすらぎを提供することを目指しています。作品を通じて、明日が楽しみになるような体験を届けられるよう努めています。
これからも、OZbooksとOZcomicsの新たな作品がどのように展開されていくのか、非常に楽しみです。各作品は心の癒しを求める読者に、柔らかな感動をもたらしてくれることでしょう。ぜひ新刊を手に取り、その素晴らしさを体験されてはいかがでしょうか。
公式情報の確認や詳細は、スターツ出版の公式サイトやSNSをご覧ください。
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スターツ出版株式会社 広報 佐々木