新たな技術開発の契機
総務省と厚生労働省、NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)は、2025年度に向けた「デジタル・ディバイド解消のための技術等研究開発推進事業」の合同公募説明会を開催します。このイベントは、障害者等の利便性を向上させるためのICT機器やサービスに関する研究開発を行っている企業、大学、研究機関などを対象に、補助金や支援サービスについての情報を提供するものです。
開催概要
日時と場所
説明会は以下の2つの会場で実施されます。
- - 大阪会場: 令和7年1月17日(金)14:30〜16:30
近畿厚生局(大阪合同庁舎第4号館)
大阪府大阪市中央区大手前4−1−76
- - 東京会場: 令和7年1月20日(月)14:30〜16:30
総務省(中央合同庁舎第2号館)
東京都千代田区霞が関2−1−2
両会場はオンライン参加も可能で、ハイブリッド形式での開催です。
説明内容
説明会では、以下の内容が取り扱われます。
- - 障害者自立支援機器等開発促進事業(厚生労働省)
- - デジタル・ディバイド解消のための技術等研究開発推進事業(総務省)
- - 情報バリアフリー役務提供事業推進助成金(NICT)
それぞれのプログラムの詳細な説明が行われますので、事業者の方々にとって貴重な情報源となることでしょう。
参加申込方法
参加希望の方は、指定のURLから申込フォームへアクセスし、必要事項を入力してください。申込期限は令和7年1月16日(木)12時までとなっています。
申し込みに際しては、各担当部署の指示に従って手続きを進めてください。
結びに
この合同説明会は、デジタル分断を解消し、障害者等の方々がより便利に生活できる社会の実現に向けた重要なステップです。関心のある方々のご参加をお待ちしています。