イプソスが新しい時代を迎える
株式会社イプソスは、このたび新たにKelly Beaver氏を最高経営責任者(CEO)に任命することを発表しました。Kelly氏は、同社で15年以上の経歴を持ち、特に市場調査や公共政策に関する豊富な経験を有しています。彼女は、前CEOのJean Laurent Poitou氏が同社を退任するのに伴い、その後任として直ちに職務を開始します。
Kelly Beaver氏の経歴と業績
Kelly Beaver氏は、2011年にイプソスへ入社以降、英国公的アフェアーズ責任者を始め、2021年からは英国およびアイルランドのCEOとして活躍してきました。また、最近ではイプソスのグローバル・ヘルスケア・サービスラインの議長としても知られています。これまでのキャリアにおいては、PwCやCoffey International Ltdなどでエコノミストやコンサルタントとしても活躍しており、国際的な視点から市場調査の発展に寄与してきました。
業界内でも高く評価されており、特にESOMARやMarket Research Societyからは、インサイト分野におけるリーダーおよびイノベーターとして認められています。また、2022年にはその功績により、大英帝国勲章(MBE)を受章しています。彼女の豊富な経験と知識は、取締役会も深く信頼しているところです。
取締役会の支持と期待
取締役会は、Jean Laurent Poitou氏の功績を高く評価し、特に今年1月に立ち上げた『ホライズンズ(Horizons)』戦略計画を推進したことを称賛しています。Laurence Stoclet取締役会長は、「Kelly Beaver氏の就任は、イプソス、クライアント、従業員にとってすばらしいニュースです。彼女の経験と知識が、グループの成長を加速させるでしょう」と期待を寄せています。
Kelly Beaver氏の意気込み
Kelly Beaver氏は、自身の任命に対して「イプソスを率いることは光栄であり、会社の理念や可能性を深く信じています。私たちは誠実さや協働、顧客重視の価値観に基づき、信頼できるインサイトを提供していく所存です。そして、チームの力を引き出しながら、イプソスの成長を促進していきたいです」とコメントしています。
Jean Laurent Poitou氏の貢献
退任するJean Laurent Poitou氏も、自身の進退を振り返り、「イプソスの成功物語にここまで貢献できたことを誇りに思います。この1年で達成した成果は、すべてイプソスのチームとの協力の賜物です。Kelly氏がこれからの成長をさらに強化してくれることを確信しています」と述べています。
イプソスの今後
イプソスは、世界有数の市場調査会社として90の市場で事業を展開し、18,000人以上の従業員を擁しています。企業の成長と革新を目指し、Kelly Beaver氏のリーダーシップのもとで新たな挑戦が始まります。
2026年9月14日には、Kelly Beaver氏が市場向け説明を行う予定です。イプソスの未来に期待が寄せられます。