newmoの資金調達と展望
2025-07-02 10:42:14

newmo、179億円の資金調達を完了し自動運転タクシーへ本格参入

newmoが179億円の資金調達を完了



newmo株式会社(東京都港区、代表取締役 青柳直樹)は、最新の資金調達ラウンドで179億円を確保したと発表しました。この資金調達は、シリーズAラウンドで実施されたもので、全国12の金融機関を含む新しい投資家が参加しました。これにより、創業以来の累計資金調達額は199億円に達しました。

同社は、「利用者視点に立ったサステナブルな地域交通」の実現を目指し、2024年1月に設立されたばかりのモビリティスタートアップです。現在、大阪府内で3社のタクシー事業者を子会社として迎え入れ、タクシー車両の数は1,000台を超え、従業員も1,500人以上に達する体制を整えています。タクシー、ライドシェア、配車アプリなど多岐にわたる事業を展開し、AIを駆使したタクシー業務のデジタル変革(DX)や、オペレーションの集約による経営効率の向上を目指しています。

シリーズAラウンドでの資金調達は、2024年から段階的に行われており、今回の追加調達には地域金融機関系のベンチャーキャピタルが中心となって参加しました。新たなサービスを展開し地域資源の活用と地域課題の解決に貢献するnewmoに対する期待が高まっています。

新規投資家の顔ぶれ


新たに参加した投資家には、Dual Bridge Capital、いわぎん未来投資、紀陽キャピタルマネジメント、京信ソーシャルキャピタル、ごうぎんキャピタル、ニッセイ・キャピタル、ほくほくキャピタル、広島ベンチャーキャピタル、フィデアキャピタル、ミライドア、りそなキャピタル、琉球キャピタルなどが名を連ねています。これにより、資金面でのサポートを得ることで、さらなる成長が期待されます。

未来の交通と地域の発展


newmoは、将来的な人口減少や移動の担い手不足といった社会課題にしっかりと対応するため、タクシー事業への投資を続けていく方針です。また、自動運転タクシー事業への本格参入も決定しており、大阪における事業化に向けた具体的な取り組みを推進しています。このビジョンの下、地域資源とテクノロジーを活用して、持続可能な交通インフラを整えていく考えです。

社会に寄与する新しい交通の形


「移動で地域をカラフルに」というミッションを掲げるnewmoは、地域社会の未来づくりに貢献するために、交通分野を起点として様々な取り組みを行っています。このような背景から、同社の活動は今後ますます注目されることでしょう。

新しい交通システムの実現に向けた新moの歩みは、地域住民にとっても大きなメリットをもたらすことが期待されます。今後の進展から目が離せません。

会社概要


  • - 法人名: newmo株式会社
  • - 代表: 青柳直樹
  • - 設立: 2024年1月4日
  • - WEBサイト: newmo公式サイト
  • - 所在地:
- 東京オフィス: 東京都港区虎ノ門3丁目5番1号虎ノ門37森ビル 13階
- 大阪オフィス: 大阪府守口市八雲東町1丁目8-2(株式会社未来都内)


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会社情報

会社名
newmo株式会社
住所
東京都港区虎ノ門3丁目5番1号虎ノ門37森ビル 13階
電話番号

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