FFRIセキュリティが「くるみん認定」を獲得
株式会社FFRIセキュリティ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜飼裕司)は、厚生労働省から「くるみん認定」を取得しました。この認定は、企業が次世代育成支援に対する取り組みを評価される証であり、FFRIセキュリティの育児休業取得の促進や、働きやすい職場環境の整備が評価された結果です。
くるみん認定とは
「くるみん認定」は、次世代育成支援対策推進法に基づく制度で、企業が策定した行動計画の目標を達成し、一定の基準を満たすことにより、厚生労働大臣から認定されます。これは、少子化対策や働き方改革の一環として、企業がどのように子育てを支援しているかを示す重要な指標です。
FFRIセキュリティの取り組み
FFRIセキュリティでは、単に育児休業を設けるだけではなく、従業員が仕事と家庭生活を両立しやすいような制度や環境の整備に努めています。例えば、育児休業を取得しやすい制度の導入や、復帰後もスムーズに業務に戻れるよう支援する取り組みを行っており、これらはすべて社員のワークライフバランスを考慮した結果です。このような努力が実を結び、今回の認定につながりました。
企業の成り立ち
FFRIセキュリティは2007年に設立され、日本のIT環境におけるセキュリティリサーチの先駆けとして評価されています。国内でセキュリティに特化した研究・開発を行っているのは当社だけであり、その成果は国際的なセキュリティカンファレンスでも発表され、多くの国で高く評価されています。特に、純国産の次世代エンドポイントセキュリティ「FFRI yarai」は、官公庁をはじめ多数の導入実績を誇り、その防御実績は多くの人々に注目されています。
サイバーセキュリティの未来
FFRIセキュリティは、近年サイバー領域における安全保障の実現にも注力しています。国家が指導するセキュリティ調査や研究開発プロジェクトに積極的に参加し、国内外でその役割を拡大しています。サイバー安全保障の中心的な役割を担う企業として、今後もさらなる技術革新と社会貢献を目指し続けることでしょう。
FFRIセキュリティの「くるみん認定」は、働きやすい環境作りに対する真摯な姿勢の表れであり、他の企業にとっても良い手本となることが期待されます。今後も彼らの活動に注目したいと思います。