SBINFT Market新サービス
2025-09-24 13:13:09

NFTマーケットプレイス「SBINFT Market」にVポイントサービスが登場

NFTマーケットプレイス「SBINFT Market」とは


NFT(Non-Fungible Token)マーケットプレイス「SBINFT Market」は、2021年4月に登場したプラットフォームで、SBIホールディングスの子会社SBINFTによって運営されています。既存のデジタルアートやコンテンツの取引を変革することを目指し、ユーザーに信頼できるサービスを提供しています。

Vポイントサービスの開始


2025年9月24日(水)より、「SBINFT Market」で共通ポイントサービスであるVポイントが貯まり、使える新たなサービスがスタートします。このサービスは、CCCMKホールディングス株式会社と三井住友カードとの提携によって実現しました。NFT領域におけるVポイントサービスの導入は今まで例がなく、特に注目される取り組みです。

サービスの概要


ユーザーは「SBINFT Market」にウォレットを接続し、設定ページからV会員番号を入力することで、Vポイントを連携させることができます。NFT購入時には、選択した決済手段に応じて、Vポイントが付与されます。具体的には、クレジットカード決済ではNFTの購入額に応じて1ポイントが貯まり、暗号資産決済の場合は、円換算で3,000円以上のNFTを購入すると30ポイントが付与されます。貯まったポイントは、1ポイント=1円分として利用可能です。

豊富な利用先


ユーザーが獲得したVポイントは、全国の約16万店舗で利用できるほか、世界中のVisa加盟店約1億店舗でも使用することができます。これにより、NFT購入を通じて得たポイントが、日常のショッピングでも役立つという、新しい形の消費体験が可能になります。

SBINFTの理念


SBINFTは、「NFTを社会へ広げるその真ん中に。」という理念のもと、信頼できるプラットフォームの提供を通じて、NFTが当たり前の存在になる未来を目指しています。また、CCCMKHDも「あなたの『好き』をもっと近くに」とのテーマの下、親しみやすい体験を提供。技術と感情を融合させることで、ユーザーに新たな体験の場を提供しています。

安全なマーケットプレイス


「SBINFT Market」は、承認制のマーケットプレイスで、SBINFTが認めたコンテンツホルダーが発行したNFTのみが取引可能です。これにより、ユーザーは安全にNFTを取引でき、模倣品や海賊版のリスクを避けることが可能です。さらに、様々な決済手段に対応しており、EthereumやPolygon、Oasysなどに加え、クレジットカードも利用できます。2025年5月時点では、20,000人以上のユーザーがこのサービスを利用しています。

未来に向けて


SBINFT、CCCMKHD、三井住友カードは、「SBINFT Market」でのVポイントサービスを通じて、NFTとその購入体験をより身近に感じられる機会を提供します。NFTの世界が広がる中で、新たなサービスがユーザーに喜ばれることを目指して、今後も取り組んでいきます。

まとめ


NFTマーケットプレイス「SBINFT Market」がVポイントサービスを開始することにより、ユーザーはNFTを購入しながらポイントを貯め、さらに日常のショッピングでそのポイントを利用できる、新たな体験を享受できるようになります。NFTに興味を持っている人には、見逃せない機会です。詳しくは、SBINFT Marketの公式サイトをチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
三井住友カード株式会社
住所
東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル
電話番号
03-6634-1700

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