フロッグウェル、freeeとSalesforceの連携支援を開始
フロッグウェル株式会社は、企業の会計業務と営業活動の効率化に向けて、新たにfreee株式会社が提供する「freee for Salesforce」の導入支援および活用コンサルティングサービスをスタートしました。本サービスはシステム導入から運用定着に至るまでをトータルでサポートし、企業が業務をデジタル化する手助けをします。
背景と課題
最近、多くの企業が業務のデジタル化を進めており、SalesforceのようなCRMシステムと会計ソフトの連携に取り組んでいます。特に、freeeを利用している企業は「freee for Salesforce」というパッケージを通じて、この連携が可能です。しかし、その導入には適切な設定が欠かせません。会計システムと営業管理を両立させるためには、深い知見が求められます。特に連携のタイミングや、勘定科目の整理、タグ付けなど、導入時の設計が非常に重要です。
サービスの特徴
フロッグウェルのサービスは、以下のような特長を持っています。
1.
業務分析・設計:現状の業務フローを詳細に分析し、最適な連携タイミングを設計します。
2.
勘定科目コンサルティング:会計の要件を整理し、効率的な仕訳連携を実現します。
3.
運用設計支援:部門間での役割分担や運用ルールの策定を支援します。
4.
段階的導入支援:優先度に応じたフェーズ分けで、確実な導入を実現します。
5.
定着化支援:運用開始後のフォローアップとベストプラクティスの提供を行います。
導入支援の特徴
この導入支援は、以下のような特徴があります。
- - 会計・営業の専門知識を活用:財務会計および会計システムに関する専門知識をもとにした勘定科目設計と、営業プロセスに応じた最適な連携フローの構築が可能です。また、インボイス制度に対応した請求書発行フローの整備も行います。
- フェーズ1:最初に基本機能(取引先連携や基本的な請求書発行)の導入を行います。
- フェーズ2:次に業務プロセスの最適化(承認フロー、一括処理など)を行います。
- フェーズ3:最後に分析機能やカスタマイズ開発といった応用機能の展開を行います。
- - 継続的な運用支援:定期的な運用状況のレビューや業務効率化施策の提案、システム活用度向上の支援も行います。
導入効果
これにより、企業は正確な会計処理を実現し、業務の効率化が図れます。部門間のスムーズな情報連携に加え、請求書作成から入金確認までの一元管理が可能となります。さらに、経営データをリアルタイムで可視化することで、コンプライアンス対応の強化にもつながります。
フロッグウェルは、freee for Salesforceの導入支援を通じて、企業の業務改善とデジタルトランスフォーメーション推進を全力でサポートします。初期導入から運用定着まで、フェーズに応じた最適なサポートを提供し、確実な効果を創出します。freeeとSalesforceの連携による業務効率化をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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フロッグウェル株式会社 概要
- - 会社名:フロッグウェル株式会社
- - 代表者:大田宏之
- - 設立:2010年5月
- - 所在地:東京都港区新橋3-9-10天翔新橋ビル7F
事業内容
- - メーカー・販売会社向けのシステム構築
- - Salesforceソリューションの開発・導入支援
- - データ分析およびコンサルティング
所属団体
- - 一般社団法人データサイエンティスト協会
- - ジャパン・クラウド・コンソーシアム