新たな不動産投資の幕開け、bitREALTY
オンライン不動産投資プラットフォーム「ビットリアルティ(bitREALTY)」が、ついに第1号ファンドの募集を開始しました。このプラットフォームは、これまで機関投資家などの専門家専用だった非上場不動産ファンドへの投資を、一般の個人投資家に開放することを目指しています。
1. ビットリアルティの特徴
不動産投資は、従来アパート経営やJ-REITといった選択肢に限られていました。しかし、ビットリアルティは、現物不動産を証券化した非上場の投資ファンドをインターネットを介して提供することで、個人投資家でも直接アクセスできる新たな投資手段を開発しました。
ポイント1: 専門家による物件選定
ビットリアルティでは、ケネディクスなどの専門家が物件を選定し、その投資商品はプロ向けのものと同等の設計がされています。この高度な不動産マネジメントにより、高品質な投資商品をご利用できます。
ポイント2: 高い透明性と安全性
透明性は、投資家にとって極めて重要です。bitREALTYは、具体的な物件に関する情報を可能な限り開示し、各ファンドがどのような物件に投資しているのかを把握できるよう努めています。さらに、資金はファンドごとに分別管理され、投資家は資金の運用先を明確に認識できます。
ポイント3: 最先端技術の活用
最先端の情報技術を用いた安心安全な取引システムも、ビットリアルティの特徴です。インターネットで完結する不動産クラウドファンディングを展開し、使い勝手の良いプラットフォームを提供します。
2. 第1号ファンド「レム六本木ビル」
今回の第1号ファンドは、六本木エリアに位置する「レム六本木ビル」を対象としています。ホテルと商業ビルを含むこの物件は、六本木駅から徒歩約1分という恵まれた立地にあり、阪急阪神第一ホテルグループにより運営されています。
ファンドの詳細
- - ファンド名称: レム六本木ビル:第1回ローンファンド
- - 募集総額: 1億60万円
- - 想定利回り: 年2.3%
- - 予定運用期間: 約7ヶ月
- - 最低投資額: 100万円以上(1口10万円、10口以上)
投資家は、合同会社BRD3を通じてレム六本木ビルの不動産担保ローン債権への投資を行います。また、最寄りの六本木ヒルズや東京ミッドタウン等も近接しており、昼も夜も活気ある地域です。
3. 今後の展望
ビットリアルティは今後も、厳選された高品質の投資商品を提供し、より多くの投資家に不動産投資の新たなチャンスを提案していく予定です。真に透明性があり、安心・安全な取引を実現するプラットフォームを目指して、さらなる成長を続けていくことでしょう。
会社概要
ビットリアルティ株式会社は、不動産アセットマネジメントサービスを手掛けるケネディクスと、金融IT分野で実績のある野村総合研究所の合弁により設立されました。現在、オンライン不動産投資プラットフォーム「ビットリアルティ」を運営しています。透明性の高いサービスを通じて、より多くの人々に不動産投資の魅力を届けることを目指しています。