渋谷109と東急ハンズが語るオムニチャネルの挑戦とは
新たな時代の小売業が求めるオムニチャネル化。その流れに乗るべく、主要企業が集うセミナーが10月17日に恵比寿にて開催されます。特に注目すべきは、渋谷109と東急ハンズを運営する東急モールズデベロップメントがオムニチャネルへの挑戦を赤裸々に語る場面です。
セミナーの詳細
このセミナーは、株式会社システムインテグレータが主催します。14時から始まるこのイベントは、日経新聞のアナリストランキング小売部門で12年間連続トップを誇る朝永久見雄氏による基調講演からスタートします。テーマは「オムニチャネル化が小売業の勝敗を決する!」です。
なぜオムニチャネルが重要か
オムニチャネルとは、オンラインとオフラインの販売チャネルを統合し、消費者にシームレスな購買体験を提供することを指します。特に現在、デジタル化が進む中で、このアプローチは急務となっています。渋谷109と東急ハンズは、これらのニーズに応えるべく様々な試みに取り組んでおり、その成功例が紹介されます。
最近の取り組みとして、渋谷109ではショップスタッフが主役となるO2O(Online to Offline)事例が紹介され、東急ハンズでも今後のオムニチャネル施策について語られます。また、ECサイトでも実店舗と同じような顧客サービスを提供するためのツール「flipdesk」の紹介もあり、参加者は多くの刺激を受けることでしょう。
トークセッション
セミナーの後半では、トークセッションも行われ、東急モールズデベロップメントの松田太郎氏、東急ハンズの金山貴則氏、またSocketの安藤祐輔氏が登壇し、オムニチャネルの裏側や成果についてディスカッションします。このセッションでは、実際の事例を基にしたリアルな声が聞ける貴重な時間となることが予想されます。
参加者には、アンケートに回答することで朝永久見雄氏の著書「セブン&アイHLDGS9兆円企業の秘密―世界最強オムニチャネルへの挑戦」がプレゼントされる特典も用意されています。
参加情報
このセミナーは参加費が無料で、オムニチャネル・O2O推進担当者や経営企画/戦略担当者、EC事業者向けに設計されています。ただし、同業者の参加については制限がある場合がありますので、事前に確認が必要です。
参加希望の方は下記のURLから申し込むことができます。
詳細・申し込みはこちら
このセミナーは、オムニチャネル化を推進する企業や担当者にとって、業界の最新動向をつかむ絶好の機会です。皆さまの参加をお待ちしています。