IRデジタル活用の未来
2023-04-25 13:50:45
佐世保市で進化するIRデジタル活用研究会の取り組みと未来
佐世保市のIRデジタル活用研究会が開く未来への扉
長崎県佐世保市では、地域活性化を目指して「佐世保IRデジタル活用研究会」が発足しました。この研究会は、ITの利活用を中心に、地方創生を見据えた活動を展開することを目的としています。これまでに行われた勉強会では、ITを通じた新たな価値創出への視点が提示されています。
第一回勉強会の開催
2022年12月7日に開催された第1回勉強会では、元内閣副大臣の福田峰之氏が基調講演を行いました。彼の講演では、個人番号制度やIR整備法について掘り下げられ、デジタル活用の重要性が強調されました。この会には、企業関係者や佐世保市役所の職員、さらには長崎県立大学の学生も参加し、活発な意見交換が行われ、多くの参加者にとって貴重な学びの場となりました。
第二回勉強会のテーマ
続く2023年3月7日には、第2回勉強会が行われ、元アクセンチュアのプロフェッショナルであり、現在は上智大学の特任教授である百瀬公朗氏が登壇。テーマは「DXは世の中にどのような変化をもたらすか」で、彼はデジタルトランスフォーメーションが企業や地域に与える影響を説明しました。この回も多くの参加者が集まり、IT活用についての熱い議論が交わされました。
これからの展望
佐世保IRデジタル活用研究会は、今後も地域の発展に寄与するため、さまざまな分野から専門家を招き、勉強会を続けます。次回は2023年6月16日に予定されており、長崎県立大学の教授・西岡誠治氏が「地方自治におけるIR」をテーマにお話しします。さらに、今後の勉強会では、IRの概観や必要なテクノロジー、地方創生におけるITの役割など、より具体的なテーマが取り上げられる予定です。
研究会の活動内容
研究会は、勉強会を定期的に開催し、もつれずにIT利活用についての知見を深化させることを目指しています。また、SNSを利用して会員同士の情報共有や交流の場も設けており、よりコミュニティーとしての機能を強化しています。参加者はIRに興味がある個人や法人、団体で、より広範な知識の共有が行える場となっています。
目指す未来
この研究会は、IRに関連する様々な業界の取り組みを結集し、協力し合うことで、付加価値の高いIRを実現することを狙っています。将来的には、マイナンバーカードの活用による顧客サービスの向上や、サプライチェーンの最適化を実現し、地域経済の発展に貢献することを期待しています。
当研究会は、今後の活動を通じてIT活用の可能性を拡げ、地域の振興に寄与することを目指しています。皆さんも、一緒にこの新しい動きに参加し、未来の佐世保市の姿を見据えて、一歩を踏み出してみませんか?
会社情報
- 会社名
-
佐世保IRデジタル活用研究会
- 住所
- 東京都中央区日本橋馬喰町4-7-2パークレックス日本橋馬喰町7F
- 電話番号
-
080-4159-9024