「思いやり」で豊かに育まれたニュージーランド産青果
2023年5月12日、駐日ニュージーランド大使館にて、青果の品質や安全性、そしてその特長を伝えるプレゼンテーションイベント「Made with Care -思いやりで、できている-」が行われました。このイベントは、ニュージーランド貿易経済促進庁(NZTE)が海外で展開しているグローバルなキャンペーンの一環として実施され、多くのメディアパーソンやインフルエンサーが参加しました。
ニュージーランドと日本の特別な関係
ルーシー・ダンカン駐日ニュージーランド大使の歓迎の挨拶では、ニュージーランドと日本の間に築かれた長い歴史的な関係が紹介されました。双方が品質や持続可能性に重きを置いていることから、ニュージーランド産の青果が日本市場に求められている意義が再確認されました。
「思いやりで、できている」というキャンペーンのメッセージは、農産物のみならず、それを育む人々や環境に対する深い配慮が根底にあることを示し、参加者に強く印象づけられました。ニュージーランド貿易経済促進庁のピーター・クリスプCEOもこの思想が地域のマオリ文化に由来していることを述べ、環境への責任感と人々に対する敬意が青果の品質向上に寄与することを強調しました。
実際に楽しむニュージーランド産青果
イベントの中では、ニュージーランド産のリンゴ、キウイフルーツ、アボカドなどを用いて、藤井恵さんによるお弁当レシピの紹介が行われました。藤井さんは、「ニュージーランドの食材は、その栄養価と風味の濃厚さから、日本の食文化にも自然に溶け込みます」と語り、具体的な活用法として食材を使った弁当のアイディアを提案しました。
特に「キウイフルーツは肉を柔らかくする効果がある」「リンゴはその食感を生かして手軽に浅漬けにも」など、参加者はその場で聞いたレシピを実践できる体験に興味を持っていました。また、参加者が自分だけの「Made with Care BENTO」を作る体験を通じて、その楽しさも感じていました。
目に見える品質への信頼
今回のイベントには、ザ・フレッシュ・フルーツ・カンパニー・オブ・ニュージーランドやフレッシュマックス、ゼスプリなど、6つの企業が参加し、それぞれの製品の特長を詳しく紹介しました。ニュージーランドの青果は、高い品質と厳格な生産基準のもとで生産されていることから、国内外での評価も高いです。特に、その環境に配慮した生産方法が世界中で支持を得ており、安全で安心な食材としての信頼があります。
このようなイベントを通じて、ニュージーランドの食材が日本に根付く機会が増え、多くの人々にその魅力が広がることが期待されています。参加者は、新たな食材との出会いを楽しみながら、未来の食文化を感じる貴重な時間を過ごしたのでした。彼らは、ニュージーランド産の青果を通じて、「思いやり」の精神を食卓に届けることの大切さを再認識したことでしょう。今後も、ニュージーランドの豊かな自然が生み出す食材に期待が寄せられます。