ファミトラとコスモヘルスが業務提携を締結
家族信託サービスを提供する株式会社ファミトラ(CEO:三橋克仁)が、健康に関わる株式会社コスモヘルス(社長:小塚崇史)と業務提携契約を結びました。この提携により、コスモヘルスのグループ会社である株式会社365プラスが運営する電位治療器を体験できる予防ステーションに、ファミトラの専門家が訪れ、参加者に家族信託についての情報を提供します。
提携の目的
高齢化が進む現代において、健康寿命を延ばすことと同時に、財産管理や相続対策が重要なテーマとなってきています。この提携では、コスモヘルスが提供する「身体の健康」と、ファミトラが目指す「財産の健康」を融合させることで、老後の暮らしに関する不安を軽減し、より安心して生活できる環境を整えています。
参加者は、電位テラピーを受ける中で、家族信託の重要性やその具体的な活用法についてのセッションに参加できる機会が少なくありません。特に、将来的な財産管理や相続問題に対する理解を深めることが期待されています。このような取り組みを通じて、家族全体が抱える様々な不安を軽減することが、両社の共通の目標です。
ファミトラの家族信託サービスとは
ファミトラの家族信託は、判断能力があるうちに財産を信頼できる家族に託すことで、認知症などの影響で判断力が低下した場合でも、希望に沿った柔軟な管理と運用が可能になります。この仕組みは、財産の安心した管理を求める多くの人々にとって重要です。ファミトラでは、手続きの負担やコストを軽減するデジタルサービスを提供し、家族信託の普及に努めています。
また、信託契約が成立した後は、お亡くなりになるまで継続的に運用サポートを行い、安心して資産を管理できる環境を提供することを目指しています。
株式会社ファミトラについて
ファミトラは「人生100年時代のコンシェルジュ」として、家族の幸せや信頼を大切にしています。年齢に関わらず、誰もが自分らしく安心して過ごせるような社会を築くことを目指し、ITによる効率化を推進しています。自身の「家族信託をあたりまえに」という理念をもとに、より多くの方々がこの制度を利用できるよう努めています。
コスモヘルス株式会社について
コスモヘルスは、全国で電位治療器を体験できる予防ステーションを運営し、健康と予防に力を入れています。今回の提携を通じて、より多くの人々に健康についての意識を高めてもらい、生活の質を向上させる取り組みを続けています。
まとめ
ファミトラとコスモヘルスの提携は、健康と財産管理の両面での安心を提供する新しい試みです。高齢社会における生活の質向上に繋がるこの取り組みは、今後、全国に広がることが期待されます。