田原本町の新たな挑戦
2026-08-03 13:28:31

田原本町が海洋生分解性人工芝「Re Green Grass UMI」を初採用し環境に寄与

田原本町、新たな取り組みで持続可能な未来へ



奈良県田原本町は、海洋生分解性の人工芝「Re Green Grass UMI」を地域内の「ともぱ!たわらもと屋根付き広場」に導入し、自治体として初めてこの環境配慮型の素材を採用しました。このプロジェクトは、地域の持続可能な経済基盤の再構築を目指す令和7年度から始まった「たわらもとReBORNプロジェクト」の一環として位置づけられています。

「Re Green Grass UMI」は、ミズノとカネカが共同開発したもので、カネカが開発した生分解性バイオポリマー「Green Planet」を使用しており、使用後も環境に優しい特性を持っています。この人工芝は、海洋プラスチックごみやマイクロプラスチックの問題解決に寄与することを目的として開発されました。

環境意識を高める地域活動



田原本町では、住民が参加する人工芝張り体験イベントが開催され、地域住民が自らの手で広場を整備する機会が提供されました。このイベントに参加した22名の地域住民は、人工芝を実際に施工しながら、その素材や環境保護に対する理解を深めました。こうした参加型イベントは、地域の人々が広場に愛着を持つきっかけとなり、地元コミュニティーの活性化にもつながります。

人工芝の導入により、田原本町は持続可能なまちづくりを進めると共に、環境への配慮を示しています。この取り組みは、住民が積極的に関与することで、地域の持続可能な発展に寄与することを目指しています。

未来への期待



田原本町の「Re Green Grass UMI」導入は、ただ単に新しい人工芝を施工するだけではなく、地域社会における環境意識の再認識や、地元コミュニティーの絆を深める重要なステップとなっています。ミズノは、今後も地域と連携しながら、環境負荷を低減したスポーツ施設や景観施設の提案を行う意向を示しています。

環境保護が重要視される現代において、田原本町の取り組みは、他の地域にも波及効果をもたらし、持続可能な未来への模範となることでしょう。「Re Green Grass UMI」シリーズは、環境省のプラスマ・アワード2026において金賞を受賞しており、その実績も注目されています。

結論



田原本町が採用した「Re Green Grass UMI」は、地域が環境意識を高めつつ、持続可能な発展を目指すための重要なステップです。地域住民が参加することで愛着が生まれ、より良い公共空間が実現されることが期待されます。

このような取り組みが、他の地方にも広がっていくことを願います。地域に根ざした持続可能な活動が、未来の環境を守る一助となります。しっかりとした地域の絆をもって、次世代に継承していけるよう、今後も田原本町の活動に注目です。

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