春華堂が「インドはままつフェス2025」でお菓子の魅力を発信
有限会社春華堂が、2025年9月13日と14日の2日間、浜松市の新川モールで開催される「インドはままつフェスティバル」に飲食ブースを出店することが決定しました。このイベントは、インドの伝統的な文化と料理を楽しむ場として世界中の人々を迎え入れます。春華堂は、インドの豊かな食文化をお菓子を通して表現し、参加者同士の交流を促進する予定です。
浜松市では、世界中の多国籍な企業が集まっており、急速な人口減少が問題となっています。こうした中、春華堂は海外の人々との共生を目指し、まちづくりに積極的に挑戦しています。このフェスティバルは、多文化交流を促進するイベントであり、地域の活性化を目指す重要な機会として位置付けられています。
イベント詳細
インドはままつフェスティバル2025
- - 開催日: 2025年9月13日(土) 10:00~19:00、9月14日(日) 10:00~17:00
- - 場所: 新川モール(浜松市中央区田町)
- - アクセス: JR浜松駅より徒歩5分
- - 住所: 静岡県浜松市中央区田町230-28
- - 公式Instagram: India Hamamatsu
春華堂の企業概要
春華堂は1887年に創業され、静岡県浜松市での地域密着型のビジネスを展開しています。社長の山崎貴裕氏が代表を務め、地域の伝統を守りながら新しい発想でお菓子作りを行っています。特に有名なのは、浜名湖名産の「うなぎパイ」で、厳選された素材を使った製品作りにこだわった歴史ある企業です。
■ 発表された商品の一例
- - coneri マサラチャイ (¥1,000): ザクザク食感の米粉パイにアールグレイを使用した特製スパイスをトッピング。
- - 和栗チャイ(ICE) (¥700): 静岡県産の和紅茶と熟成遠州焼き栗を使用した、香り高いドリンクです。
- - chibetaマサラチャイ (MILK/SOY) (¥600): なめらかなジェラートに特製チャイソースをかけた一品。
多文化共生の浜松市
浜松市は、外国人居住者の比率が全国的に高く、インドを含む様々な文化と人々が共存している地域です。特に、スズキ株式会社を始めとするグローバル企業が存在することで、インドからの技術者やその家族の受け入れが進んでいます。このイベントは、地域企業、行政、市民団体が協力し、文化の違いを理解し合う場を提供する計画です。
これにより、市民と観光客が共に文化の交流を楽しむことができ、浜松市がさらに活気あふれる場所になることが期待されています。春華堂は、このような取り組みを通じて、地域社会の活性化に貢献し、新たなつながりを生み出しています。これからの活動にぜひご注目ください。