出前館がHireRoo導入
2024-07-02 09:48:22

出前館、エンジニア採用にコーディング試験サービス『HireRoo』導入 - スキル評価の自動化で採用効率向上

出前館、コーディング試験サービス『HireRoo』導入で採用効率アップ!



フードデリバリーサービスを展開する株式会社出前館が、エンジニア採用においてコーディング試験サービス『HireRoo』を導入しました。同社は、多様なプロダクト開発を進める上で、優秀なエンジニアの確保を重要な課題として捉えています。

従来、出前館ではエンジニアのスキルテストを実施していましたが、評価者の工数確保や判断基準の統一が課題でした。そこで、自動採点機能や行動検知機能を備えた『HireRoo』を導入することで、これらの課題解決を目指します。

出前館の執行役員 IT本部 本部長 兼 VPoE 米山輝一氏は、HireRoo導入の背景について次のように述べています。

株式会社出前館では「地域の人々の幸せをつなぐライフインフラ」を目指し、ユーザー、加盟店、配達員それぞれのステークホルダーに向けた複数のプロダクトを開発する仲間をあらゆる職種で積極的に採用中です。

これまでも出前館ではエンジニアを中心にスキルテストを行ってきましたが、合否を判断するエンジニアの工数の確保や判断できるエンジニアが偏ってしまうことが課題でした。

そんな中で出会ったのがHireRooで、特に設計問題含めて自動採点できる機能や、行動検知機能が魅力的と感じ、導入を決定しました。将来的にはHireRooのスコアのみで合否を決定できるよう、問題のチューニングを進めているところです。 またHireRooは新機能の追加などのアップデートも頻繁で、サポート体制が手厚いのも導入に際して評価させていただいたポイントです。

ATS(採用管理システム)との連携など、まだ実装されていない機能もありますが、HireRooの今後のさらなる進化と、それによる採用効率化に大きな期待をしています。


『HireRoo』は、エンジニアのスキルを可視化するプラットフォームとして、選考段階でのミスマッチ防止や、採用後のスキル成長の可視化に役立ちます。既に150社以上に導入され、累計選考数は20,000件を突破しています。

出前館は、『HireRoo』導入による採用効率向上と、エンジニアのスキル可視化によるより質の高い人材獲得を目指しています。今後の展開に注目です。


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