高校生向けの生教育プロジェクトが少子化対策に挑む！

高校生向けの生教育プロジェクトが少子化問題に挑む！

一般社団法人全国産前産後バースケアラー協会は、少子化問題の解決を目指す高校生向けの生教育プロジェクトを2024年12月13日よりスタートします。このプロジェクトは、将来のパパやママになる高校生たちに必要な知識を提供し、自分の人生を幸せに生きるための選択を促進することを目的としています。

プロジェクトの背景

少子化の進展が日本の社会全体を脅かす中、結婚を希望する人の数を増やすことが急務とされています。代表理事の瀧口小百合さんと中根絵理さんは、過去に自分たちが経験した産後うつや、人生の大きな選択についての無知を振り返り、これを解消すべく高校生への教育が必要だと実感しました。こうした背景から、彼女たちは「しあわせに生きる」ための生教育に取り組むことを決定しました。

プロジェクトの特徴

1. STOP少子化

高校生が自分自身の人生を見つめ直す機会を提供します。人間は本来、他者と共に祝い、成長しあうことが求められます。このワークショップを通じて高校生たちは、共に幸せに生きるための観点を育むことができます。

2. リアルなロールモデル

実際に自らの人生を切り拓いた卒業生の話を聞くことで、目標となる具体像が浮かびます。近い未来を見据えた卒業生の経験談は、参加者たちにとって大変貴重な参考となるでしょう。

3. 科学的理解

自分自身を愛することが、他者を愛するための第一歩です。生き生きとした生活を送るためには、まず自分の身体や心理を科学的に理解することが重要です。発達心理学に則った視点から、愛着形成についても学びます。

クラウドファンディング

このプロジェクトはクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を通じて支援を募ります。
支援の受付は2024年12月13日から2025年1月30日まで行われます。支援者にはさまざまなリターンが用意されています。たとえば、母校でワークショップを開くための寄付や、オンラインイベントへの招待、名前の掲載などがあります。

プロジェクト）は、「ストップ少子化！未来から逆算する性教育を全国の高校へ」の名のもとに、日本全体の未来のために大きな波を起こそうとしています。この先を見据えた教育が新たな未来を作り出す手助けとなることが期待されています。