フェルナンダが描くリンゴの物語とサスティナブルな取り組み
株式会社フェルナンダジャパンは、10月4日に数量限定で「リンゴコレクション」を発売します。公式オンラインストアでは前日、10月3日からの先行発売も行われるこのコレクションは、フルーツシリーズの人気を集めている新たな挑戦です。そしてこのコレクションの特筆すべき点は、サスティナブルな取り組みを通じての農家とのコラボレーションにあります。
上ノ山林檎園との出会い
今回のプロジェクトにおけるパートナーは、山梨県韮崎市に位置する上ノ山林檎園です。この農園は元々ぶどうを栽培していた背景を持ち、運が良いことにモリタファームからの紹介がきっかけでフェルナンダとのコラボが実現しました。ぶどうの栽培の傍ら、ぶどう園に出会ったことを機に新しい挑戦としてりんごの栽培に取り組むことになりました。
上ノ山林檎園の代表、池田さんは「農作物のストーリーを消費者に知ってもらうことで、よりおいしく食べてもらえるといい」と語っており、この理念が「リンゴコレクション」の誕生に結びついています。ようするに、彼らは生産者と消費者とをつなげることを重要視しており、作物の背後にある人々の思いや努力を明らかにすることで魅力を高める考えを持っています。
サスティナブルなフレグランス
「リンゴコレクション」は、全20アイテムを揃えており、その中でもダイレクトに特別視されるのが「アップサイクルリンゴ果実エキス」です。このエキスは、市場に出回らない傷のあるりんごや熟れすぎたものから丁寧に抽出され、環境負荷の低減に貢献しています。さらには、環境条件に配慮した素材を用いた製品作りにも取り組んでおり、バイオマスPETやリサイクルPETなどを活用しています。
この取り組みは、フェルナンダが掲げる「HEALTHY & SAFE FOR US(全ての人の健康のために)」、「EARTH FRIENDLY(環境に優しい持続可能な世界に)」、「HELP TO COMMUNITY(地域活動の支援の架け橋に)」という3つのアクションに基づいています。これにより、ブランドの活動がより地域に根差し、環境にも配慮されていることが明らかになります。
フレッシュな香りを実現
「リンゴコレクション」は、甘くフレッシュなアップルの香りを基にしており、アップルリーフやシダーウッドの芳香が組み合わされています。まるで、完熟した皮付きりんごをそのまま頬張った時のような、みずみずしさが感じられる設計です。この香りによって、日常の中での小さな幸せをもたらすことを目指しています。
商品情報
このコレクションには、オードパルファムやプレミアムハンドクリーム、ボディソープなど、さまざまな商品が含まれています。特にオードパルファム(50ml)は5,500円で販売され、一般的な価格帯においても魅力的な選択肢となっています。さらに、公式オンラインストアや全国のバラエティショップでも取り扱いが行われるため、手軽に入手することが可能です。
フェルナンダの理念
フェルナンダは、香りを通じて広がるライフスタイルを提案するブランドです。彼らのスローガン「Do good for us & Our planet!」は、私たちと地球のために何ができるのかを常に問いかけています。国内での製造にこだわりながら、サスティナブルな商品を展開していく姿勢が、消費者に支持されている理由でしょう。
これからもフェルナンダの取り組みを見守り、そのエシカルな製品を体験してみることをお勧めします。自然な香りと、環境を考慮した製品が、私たちの日常に小気味良い風を吹き込んでくれることでしょう。