朗読劇『すっぴん 2024』
2024-07-04 13:49:22

「包む機械」開発に人生をかけた夫婦の物語!朗読劇『すっぴん 2024』が11月に上演決定!

「包む機械」の開発に人生を捧げた夫婦の物語を描いた朗読劇『すっぴん 2024』が、2024年11月13日(水)から17日(日)まで、すみだパークシアター倉(東京都 墨田区)にて上演されます。

本作は、2020年に上演され好評だった「すっぴん」の再演で、世界的に活躍する“包む機械”の開発に奮闘した夫婦の物語を、心踊るメンバーで再びお届けします。

物語の舞台は、和菓子職人・林虎彦と、甘党の妻・和子。虎彦は魔法のように美味しい和菓子を生み出す才能を持ちますが、店が繁盛するにつれて、ロボットのように餡を包み続ける日々を送るようになります。そんな中、虎彦は餡を自動で包める機械「包あん機」の開発を思い立ちます。

「夫が守ったのは、包むことの、やさしさでした。」というキャッチコピーが示すように、本作は、世界に誇る和菓子の未来を大きく変えた男と、彼を優しく包み込んだ女性の、飾り気のない日々の物語です。

脚本・演出は、俳優、脚本、演出、映像制作など幅広く活躍する大野泰広氏が務めます。大野氏は、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」「真田丸」、舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」など数々の作品に出演し、Amazonプライム・オリジナルドラマ「ガキ☆ロック~浅草六区人情物語~」では脚本を担当しています。

今回の公演について、大野氏は「世界的に活躍している『包む機械』の開発に人生を捧げた男とそれを支えた妻の物語。現代にも通じる“大切なこと”が詰まったこの物語をぜひ多くの方に届けたいです。」と意気込みを語っています。

公演は、11月13日(水)から17日(日)まで、全7公演。11月14日(木) 19:00公演と11月15日(金) 19:00公演は、終演後にアフタートークイベント付きです。

チケットは、7月8日(月) 10:00よりカンフェティにて先着先行受付が開始されます。

ぜひ、この機会に「包む機械」開発に人生をかけた夫婦の物語を、劇場で体感してみてください。


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