Sansanとimmedioによるインサイドセールスの生産性革命
株式会社immedioが提供するAIインサイドセールス「immedio」は、商談処理の自動化を実現し、Sansan株式会社の経理AXサービス「Bill One」組織の営業生産性を大きく向上させました。従来の商談調整業務では、営業担当者のカレンダーを見ながら手動で日程調整を行う必要がありましたが、immedioを導入することによって、商談処理にかかる工数が約60%削減されました。
導入背景
SansanのBill One事業部では、事業の急成長に伴い、インサイドセールスの役割が重要化。その中で、商談創出数の増加が求められていました。しかし、商談調整のプロセスは非常に手間がかかるもので、人手に依存するアナログな運用がボトルネックとなっていました。1件あたりの処理時間が約15分かかる中、その分、本来の商談に注力する時間が削られていたのです。
導入の決め手
商談処理の効率化とミスを減少させるためにimmedioの導入を決定しました。このシステムは、商談調整業務の自動化を実現し、ヒューマンエラーのリスクをゼロに近づけることが期待されました。そのため、社内での評価は高く、実運用を前提とした段階的な改善を経て、正式に導入に至りました。
導入後の効果
実際にimmedioを導入した結果、商談処理にかかる時間は1件あたり約15分から6分に短縮されました。この効率化により、1日あたりの架電数は約10件増加し、商談創出の生産性も大きく向上しました。また、Zoom URLの発行漏れや招待メール送信漏れ伊などもなくなり、商談差配も自動化されました。
このように、人に依存しない安定した商談オペレーションが確立されたため、インサイドセールスと営業の双方にとって、効率的な業務運営が可能になったと言えます。
今後の展望
将来的には、日程調整のURL運用をimmedioに集約し、更なる業務効率化と顧客体験の向上を目指しています。個別の調整URLを作成する手間を省くことで、インサイドセールスは共通のURLを送信するだけで商談設定が完了する仕組みを構築します。
この新しい取り組みは、商談設定プロセスのスピードを向上させ、さらなる生産性向上につながると期待されています。
Sansan株式会社と株式会社immedioの連携により、今後も進化するサポート体制に注目です。また、両社のAI技術の活用は、より多くの企業にとっての生産性向上の鍵となるでしょう。