11月30日から12月1日にかけて開催されたFリーグ2024-2025ディビジョン2の第17節では、各チームが熱戦を繰り広げました。その中で特に注目を集めたのは、ボアルース長野の圧倒的な優勝とF1昇格の決定です。
ボアルース長野の快挙
ボアルース長野は、グリーンアリーナ神戸でデウソン神戸を相手に3-2で勝利。得点は岡本生成選手の他、オウンゴールや上林快人選手の活躍によるものでした。この勝利で、勝点47を積み上げ、見事にF2優勝を達成しました。
この結果、ボアルース長野は来季のF1昇格が決定し、長年の努力が実を結びました。選手たちやスタッフの喜びはひとしおで、公式記録にもその感激が反映されています。
アグレミーナ浜松の逆転劇
一方、アグレミーナ浜松も劇的な試合を展開しました。彼らは新居浜市市民体育館でミラクルスマイル新居浜と対戦し、6-5で逆転勝利を飾りました。特に山桐正護選手のハットトリックが光り、チームを勝利に導きました。この結果、アグレミーナ浜松の勝点は25に増加し、残り試合を前にチームとしての勢いを感じさせます。
その他の試合結果
今節の他の試合では、広島エフ・ドゥがマルバ水戸FCに0-5で完敗し、ポルセイド浜田とエスポラーダ北海道の試合は3-3の引き分けとなりました。また、ヴィンセドール白山はリガーレヴィア葛飾を3-1で下し、順位を確保しました。
現在の順位表
第17節を終えた時点での暫定順位表は以下の通りです。
- - 1位:ボアルース長野(勝点47)
- - 2位:エスポラーダ北海道(勝点41)
- - 3位:ヴィンセドール白山(勝点30)
- - 4位:ポルセイド浜田(勝点30)
- - 5位:デウソン神戸(勝点26)
- - 6位:アグレミーナ浜松(勝点25)
このレースは今後も目が離せません。次回以降の試合でも、選手たちの素晴らしいパフォーマンスを期待したいところです。
個人の記録も更新中
今節では、水上玄太選手がFリーグ通算最多出場数を更新中で、469試合に達しました。彼の功績はファンにも大きな感動を与えています。また、ボアルース長野の渡辺大輔選手は通算100試合出場を達成し、チームの象徴的存在としてその活躍が光ります。
放送情報
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このように、Fリーグは今後も熱戦が繰り広げられる中、各選手のパフォーマンスに期待が集まっています。私たちも引き続きその動向を追いかけていきましょう。