城倉氏がアンバサダー
2020-04-01 14:01:18

城倉和孝氏、リモートワークのK.S.ロジャースでアンバサダーに就任

城倉和孝氏、K.S.ロジャースのアンバサダーに就任



元DMM.comのCTOとして名を馳せた城倉和孝氏が、全社員がリモートワークで活動するK.S.ロジャース株式会社のアンバサダーに就任しました。この発表は、デジタル技術の進化が進む中、ITの役割がますます重要になっている背景に位置づけられています。

近年、ITはただの業種を超えて異なる産業とのシナジーを生み出し、革新を促す重要な力となりました。それに伴い、IT人材に求められるスキルや知識は多様化し、高度化しています。K.S.ロジャースは、スタートアップから大規模企業の新規事業部門に至るまで、エンジニア組織の構築やCTO人材の育成といった様々な視点から支援を行っています。

城倉氏は、IT人材がCTOやVPoEとして体系的なキャリアを形成できるよう、スキルを可視化し育成するためのメソッドが不可欠であると考えています。そのため、豊富な経験を持つ彼からのサポートを通じて、同社の人材や組織力の強化を目指すとのことです。

アンバサダー就任の意義



城倉氏は、K.S.ロジャースについて「新しい働き方を前提にデザインされた企業で、多くの先進的なノウハウが存在する」と評価しています。今後、日本の労働環境は多様化し、個々の価値観やライフスタイルに応じた柔軟な働き方が求められると予測しています。その流れの中で、K.S.ロジャースが持つ革新的な取り組みが、大きな価値を生むことが期待されています。

「私の経験を活かし、エンジニア育成の方法論を整理し、全国的に広めていきたい」と話す城倉氏の言葉には、彼の強い使命感と意欲が感じられます。今後、K.S.ロジャースがどのような新たなサービスを展開していくのか、目が離せません。

城倉和孝氏の経歴



城倉氏は、バイナリー合同会社の代表社員としても活動しつつ、無名の頃からSIerに入社、様々なプロジェクトに携わってきました。自らのキャリアの中で、企業システムの開発から業務の最前線を経験してきた彼は、2011年にはDMM.comラボにCTOとして入社。7年間にわたりエンジニア組織の拡充と育成に尽力しました。

K.S.ロジャース株式会社の紹介



K.S.ロジャースは、「エンジニアにとって働きやすい環境の追求」を企業理念に掲げ、フルリモートワークやフルフレックス、副業の許可など、革新的な働き方を提供してきました。約70名のエンジニアが在籍しており、それぞれ多様なバックグラウンドを持ちます。K.S.ロジャースは単なる技術提供者ではなく、クライアントのビジネス成功に向けて積極的に関与し、その成果を共に目指します。

K.S.ロジャースの CEO、民輪一博氏のもと、同社はますます成長を続け、エンジニアリングの新たな可能性を切り拓くことを目指しています。これからのK.S.ロジャースと城倉氏の活動に、大いに期待したいと思います。

会社情報

会社名
K.S.ロジャース株式会社
住所
兵庫県神戸市長田区名倉町2丁目1-27
電話番号
050-8882-0980

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。