夢の続編がクラウドファンディングで実現へ
1988年に刊行された異世界冒険ロボットファンタジー『聖刻1092』が、続編制作のためのクラウドファンディングを開始しました。このシリーズは、雑誌『獅子王』で連載された『狩猟機1092』を原作としており、今までの読者から変わらぬ熱い支持を受け続けています。
2020年6月には前作『聖刻1092神樹弐』が10年ぶりに刊行されました。この作品の著者は、自身の思い入れの強い作品を完成させる使命を実感し、新たな作品『聖刻1092神樹参』を読者に届けるため、クラウドファンディングで支援を募ることを決断しました。なんと、開始初日に目標金額の500,000円を超え、その熱気は今も続いています。
クラウドファンディングの成功
開始からわずか数日で達成したこのプロジェクトは、2021年5月21日現在、支援金額は1,237,850円に達し、目標達成率は247%にも上りました。支援者数は191人にのぼり、多くの応援メッセージが寄せられています。このクラウドファンディングは、2021年5月31日まで続いており、プロジェクト終了後、紙の書籍や特別な特典を受けることができるのは今だけです。
特別なリワード
支援者には様々なリワードが提供されています。たとえば、サイン入りの限定カバーの書籍が2,500円、登場人物のミニ辞典が付いたコースが3,800円、さらにはメタルフィギュア《アビ・ルーパ》が手に入るコースも7,500円という価格設定です。また、神樹4巻の新キャラクターの命名権を購入できる特別コースも用意されており、高関心を集めています。
異世界の旅へ
『聖刻1092』シリーズは全四章から構成され、シリーズのファンにとって特別な作品であり続けています。この続きがどうなるのか、数々の冒険と出会いはどのようになっていくのか、期待は高まるばかりです。日本全国に展開する各書店もプロジェクトを支援しており、その影響力は計り知れません。
会社情報
本プロジェクトを推進しているのは、伸童舎株式会社。1981年に設立されたこのクリエイティブスタジオは、出版デザイン事業や聖刻プロジェクトを展開し、国際的なファン層を楽しませています。代表は野崎伸治氏で、クリエイティブでありながらも情熱を持ってプロジェクトを進行しています。
本記事を読んで興味を持った方は、ぜひプロジェクトの公式サイトを訪れてみてください。あなたの支援が、新たな物語の誕生につながります。プロジェクトに関する詳細や支援方法は、
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