福井県啓新高等学校にプログラミング教材「学校プロクラ」を導入

福井県啓新高等学校に新たなプログラミング教材が導入

プログラミング教育を推進する株式会社KEC Mirizは、福井県福井市にある啓新高等学校に新しい学習教材「学校プロクラ」を導入したことを発表しました。本教材は、生徒たちがプログラミングを楽しく学びながら、論理的思考力や実践的なスキルを身につけることを目的としています。

学校プロクラの特徴

「学校プロクラ」は、マインクラフトの世界を舞台にしたプログラミング教材です。この教材は、全国600教室以上で展開されるプログラミング教室「プロクラ」の強力なノウハウを活用しており、学校の現場に即した内容になっています。これにより、生徒たちは教員の指導のもと、理論だけでなく実践を通じてプログラミングスキルを習得できます。

この教材には、知識を学ぶためのインプット教材「1教材」と、実際のプロジェクト制作を行うアウトプット教材「2教材」が含まれています。1教材は、各単元を5回の授業で学ぶことができる構成になっており、学校ごとにカスタマイズ可能です。一方、2教材はグループワークを中心に、作品制作に必要な役割分担や設計図作成、プログラミング、発表を5回の授業で行うことで、協調性や表現力を育む手助けをします。