自分の描いた絵がカードに!新しいトレーディングカードゲームの挑戦
合同会社つくじか出版が手がける「つくじかカードゲーム」は、誰でも自分の描いた絵をカードにできる新しいトレーディングカードゲームです。このプロジェクトは、特に子どもたちに創作する楽しさを再発見させることを目的としており、その背景には不登校の小学生との交流があります。2024年9月7日にクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で先行販売が始まるこのゲームは、絵を描く楽しさとゲームを通じたコミュニケーションの楽しさを融合させた魅力的なプロジェクトです。
開発の背景
2024年の春、当社に通うある小学生が「カードゲームを作りたい」と口にしました。その思いに触発され、代表の末廣 一眞氏がその子どもと共にルール作りを開始しました。試行錯誤を繰り返し、毎日少しずつ進めていく中で、自分の描いた絵がカードとして形になるという楽しさを体験し、さらに多くの人々にもこの喜びを提供したいと考えるに至ります。
このプロジェクトは、ただのトレーディングカードではなく、参加者それぞれの個性や創造力が活かされる形を目指しています。自分の作品がどうやってゲームの中で活躍するのか、想像するだけでワクワクしますね!
計画の特徴
つくじかカードゲームの最大の特徴は、自分自身の描いた絵が実際のカードとして製作されるという点です。できあがるカードは、かっこよく、可愛らしいデザインになるため、子どもたちの自己肯定感を高める大きな助けとなることでしょう。また、これを通じて、いたずらに他者と比べられることから解放され、我が子の創作を誇りに思える瞬間を体験できることを目指しています。
さらに、このゲームは長期的には全国展開を計画しており、ポケモンカードや遊戯王カードに続く新たなブームを作り出せるよう、パックや構成済みデッキの販売を計画しています。地元の愛知県名古屋市から始まったこのプロジェクトが、全国の子どもたちに広がっていく様子を観ることができるのは、非常に楽しみです。
社会への貢献
現代社会では、年齢を重ねるごとに誰かと比較されたり、自己表現をする機会が減少してしまうことがあります。そうした現状を見直し、子どもたちが描くこと、創作することを通じて得る学びや成長を支援することが、このプロジェクトのもう一つの目的です。自分の個性を大切にし、自分の作品を誇りに思うことができる社会を目指します。
リターンについて
クラウドファンディングの支援者には、以下のようなリターンが用意されています。
- - 6,000円:つくじかカードゲームスタートデッキ2種&第1弾パック先行お届け
- - 10,000円:自分の描いた絵がカードになる(第2弾のパックに封入)
- - 30,000円:自分の描いた絵がカードになる(第1弾のパックに封入)
- - 300,000円:第2弾から第5弾のカードデザイナーに抜擢
プロジェクト概要
- - プロジェクト名:自分の描いた絵がカードになる!トレーディングカードを作りたい!
- - 期間:2024年9月7日(土)~11月20日(水)23:59
- - URL:CAMPFIREプロジェクトページ
会社情報
このプロジェクトを手掛ける合同会社つくじか出版は、愛知県名古屋市に位置し、楽しい創作体験を提供することを使命としています。2023年5月に設立されたばかりですが、確かなビジョンを持ったチームです。
今後、つくじかカードゲームがどのように展開していくか、目が離せません!