NOCC、約1億円調達!
2020-04-19 08:00:01
データドリブン教育支援のNOCC、シードラウンドで約1億円調達!教育の未来を拓く革新的な取り組み
データドリブン教育支援のNOCC、シードラウンドで約1億円調達!
教育業界に革命を起こすべく、データドリブンな教育支援サービスを提供する株式会社トワール(NOCC)が、この度シードラウンドで約1億円もの資金調達を実施しました。
NOCCは、「人の特性や環境を科学的なデータによって定量化することで、個々に最適な指導・支援方法を提供する」という、画期的なミッションを掲げています。これまで経験や直感に頼っていた教育現場に、データに基づいた科学的なアプローチを取り入れることで、指導者、保護者、そして学習者自身の抱える問題解決を目指しています。
今回の資金調達により、NOCCは更なる発展へと大きく舵を切ります。具体的には、以下の3点を重点的に進めていく予定です。
1. データに基づく教育を、より直感的に使えるプロダクト開発と改善: 指導者や保護者が、データ分析結果を容易に理解し、活用できるよう、サービスの使いやすさを向上させます。
2. 現場の負担軽減を実現するサポート体制の強化: 教育現場の声に耳を傾け、現場の負担を軽減するためのサポート体制を強化するために、人員拡充を図ります。
3. 認知度向上と新たな販路開拓: より多くの教育関係者にNOCCのサービスを知ってもらい、利用を促進するために、積極的な広報活動と販路拡大を進めます。
今回の資金調達には、株式会社サムライインキュベート、ハックベンチャーズ株式会社、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社など、そうそうたる企業が参加しています。各社の代表者からは、NOCCの事業モデルや代表取締役の濵野裕希氏への強い信頼感、そして日本の教育の未来への期待が表明されています。
特に、関西圏のベンチャー支援に力を入れるハックベンチャーズ株式会社からは、NOCCの独自性が高い事業モデルと、濵野氏の先見性、そして強い意志が評価されたとコメントがありました。また、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社からは、2012年の創業以来、信念を貫き、困難を乗り越えてきた濵野氏への信頼が示されています。
NOCC代表取締役の濵野氏は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の中で、教育分野が変化の渦中にいることを指摘し、この変化に対応するために、データを用いたサポートの重要性を強調しました。そして、投資家への恩返し、子どもたちの未来、そして保護者の笑顔のために、必ず成功すると力強く語っています。
NOCCの取り組みは、日本の教育の未来を大きく変える可能性を秘めています。データの力で、より良い教育環境を創造し、子どもたちの可能性を最大限に開花させるNOCCの今後の展開に、大きな期待が寄せられます。
会社概要
社名:株式会社トワール
住所:大阪府大阪市北区角田町1-12阪急ファイブアネックスビル1107
設立:2012年6月
資本金:113,420,000円(資本準備金含む)
* NOCC URL:https://nocc.education
会社情報
- 会社名
-
株式会社トワール
- 住所
- 大阪府大阪市北区角田町1-12-1107
- 電話番号
-
06-6364-0999