地域と社員をつなぐ新たなカフェが北浦和にオープン！

カフェでつながる地域と社員

株式会社ハーベスが2023年9月17日（水）に、北浦和に「Bogey's Coffee Lab produced by HARVES（ボギーズコーヒーラボ）を開業します。この新しいカフェは、社員と地域住民の健康をサポートするだけでなく、地域交流の場としても期待されています。

地域の食が育むコミュニティ

このカフェは、もともと社員食堂としてスタートしたことが特徴です。代表の前田知憲氏は、社員がコンビニ食を食べる姿を見て、「栄養のある食事を提供したい」という思いを抱きました。そこで、地域住民にも健康的で美味しい食事を楽しんでもらおうと、計画が進みました。社員と地域を結ぶ、温かい交流の場としての役割が期待されています。

立地とデザインの魅力

Bogey's Coffee Labは、JR京浜東北線の北浦和駅から徒歩わずか3分の位置にある本社ビルの1階にあります。近隣には北浦和公園があり、四季の自然が楽しめるため、店内は木の温もりと自然光が入り込み、緑に囲まれた北欧モダンなデザインとなっています。居心地の良いこの空間では、「ひとり時間」と「誰かとのコミュニケーション」が両立できるように工夫されています。また、設計施工はコクヨ株式会社が手がけています。

健康に配慮した食事とこだわりのコーヒー

料理長は、長年ホテルでの経験を積んできたシェフで、旬の野菜を使用したバランスの取れた食事を提供します。食事のメニューは、社員と地域住民の健康を意識し、毎日楽しい日常を彩ることが目的です。

カフェのもう一つの魅力は、オランダの老舗ブランド「Douwe Egberts」のコーヒーです。バリスタとしての経験を積んだ店長が淹れる本格的なヨーロッパスタイルのコーヒーは必見です。地域の皆さまにもこの特別な一杯を楽しんでもらいたいと考えています。

新たな挑戦と未来の展望

「Lab」という名前には、株式会社ハーベスの事業に由来した意味があります。特殊潤滑剤の製造に従事し、日々の研究開発を通じて、社員の健康を守ると同時に「やさしさの循環拠点」となることを目指しています。今後は、アート創作や料理教室などのイベントを通じて、地域の人々とのつながりをさらに深める予定です。

また、土日や早朝・夜の営業も考慮に入れ、地域に根付いたカフェとして運営していく方針です。Bogey's Coffee Labは、単なる飲食店でもなく、企業の食堂でもなく、社員と地域、企業と街の「あいだ」に立ち、新しい形のつながりを提供します。