高校教員のデジタル化を支援!金沢工業大学「DXハイスクール応援プログラム」開催
2024年4月、文部科学省の「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に全国で1010校の高校が採択されました。この事業は、高校教育におけるデジタル化を加速させ、生徒のデジタルリテラシー向上と未来の社会を担う人材育成を目的としています。
金沢工業大学は、教育機関としてデジタル化を積極的に推進しており、2020年度より教育DXに取り組んできました。その実績とノウハウを生かし、DXハイスクール採択校の教員を対象とした「DXハイスクール応援プログラム」を2024年8月5日(月)・6日(火)の2日間開催いたします。
プログラム内容:最新技術を駆使した探究学習を体験!
本プログラムでは、以下のような内容で、教員がデジタル技術を活用した教育実践を具体的にイメージできるよう支援いたします。
探究学習等におけるICT機器の活用例紹介: 生成AI、3DCG、アンケート・データ集計、Googleツール、360度撮影とVR化、生成AIのプロンプト手法、修学データ分析など、文系・理系を問わず、探究学習で活用できる具体的な事例をご紹介します。
各種ICT機器展示・操作体験: 金沢工業大学が保有するハイスペックPC、3Dプリンター、360度カメラ、VR、ドローン、生成AI、オンライン授業セットなどを実際に触って体験できます。
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教育DXカフェ(フリーディスカッション): 金沢工業大学の教職員と参加者が、探究学習や課題研究の進め方、ICT機器の活用方法、大学教員の出張講義など、教育DXに関する様々なテーマについて、気軽に語り合うことができます。
参加対象:DXハイスクールの教員・教育委員会関係者
本プログラムは、DXハイスクールに採択された高等学校の教員や教育委員会関係者を対象としています。デジタル技術を活用した教育に興味のある方は、ぜひご参加ください。
詳細・申込はこちら
イベントの詳細や申込方法については、以下のWEBページをご覧ください。
https://www.kanazawa-it.ac.jp/jigyo/dx/event/event-202408051dxsupport/index.html
まとめ
金沢工業大学が開催する「DXハイスクール応援プログラム」は、デジタル時代の教育現場を支援する貴重な機会です。生成AIやVRなどの最新技術を活用した探究学習の事例や、ICT機器の操作体験を通して、教員はデジタル技術を活用した教育実践のイメージを掴むことができます。
ぜひ、この機会にご参加いただき、デジタル時代の教育を加速させていきましょう。