新型コロナウイルス向け段ボール製ブースキットの開発と特許出願

新型コロナウイルスワクチンの接種会場は、日々の医療従事者の奮闘により広がりを見せています。そんな中、株式会社ムラヤマが開発した段ボール製ブースキットが注目を集めています。この商品は特許出願中で、接種会場における効率的な運用をサポートするために設計されています。

商品仕様

ブースのサイズは高さが1.8メートル、幅2.8メートル、奥行き3.5メートルの広さを持ち、14枚の段ボールパネルで組み立てができる構造です。使用されている素材は防炎加工済みの強化段ボールで、防火認証も取得しています。このため、イベントのパーテーションとしても使用可能であり、さまざまな場面での活用が期待されます。

特徴・利点

この段ボール製ブースの最大の特徴は、その軽量性と耐久性です。一般的な段ボールよりも強化されているため、必要な強度を確保しつつも、べニア板に比べて軽量で搬送が容易です。特別な工具が不要で、誰でも簡単に組み立てることができるため、現場での取り扱いが非常にスムーズです。さらに、使用後は古紙としてリサイクルが可能なので、環境への負荷も軽減されます。

注意事項

ただし、いくつか注意点もあります。このブースは1セット単位でのパッケージ販売のみで、風雨に弱いため、屋外での使用は推奨されていません。また、組み立ての際には転倒や怪我に十分な注意を払う必要があります。

組み立て動画

実際の組立プロセスについては、下記のリンクから組立動画を視聴することができます。手順を確認しながら、スムーズに組み立てを行ってみましょう。
組立動画リンク

お問い合わせ

本商品についての詳細な情報や購入に関するお問い合わせは、株式会社ムラヤマのワクチン接種ブース担当までご連絡ください。メールアドレスは[email protected]です。新型コロナウイルスワクチン接種会場の整備が進む中、この便利で環境に優しいブースキットは、今後多くの場面で活用されることでしょう。