アクセシビリティの未来を見据えたセミナーの開催
2025年のアクセシビリティに関するオンラインセミナーが、2024年2月20日(木)16時からZOOMで実施されます。このセミナーは、株式会社STYZが運営するインクルーシブデザインスタジオCULUMUが主催しており、参加費は無料です。参加者は、アクセシビリティが企業のブランドや社会的責任に与える影響を深く考え、実践的な知識を得ることができます。
アクセシビリティの重要性
アクセシビリティは、単なる法令遵守に留まらず、企業のブランド価値や社会的責任に直結する戦略的な要素となっています。2025年に向けた最新の法改正や技術革新、市場動向を踏まえて、今の瞬間に必要なアプローチを探ることが求められています。特に、ウェブサイトやアプリの開発・運用に携わる方々にとって、必要な知見や具体的な事例を学ぶ機会は貴重です。
セミナー内容
第1部:
1月にフォーカスした最新のアクセシビリティニュースをお届けし、現状や2025年に向けた全体像を解説します。この部分では、最新トレンドを交えながら、なぜ今アクセシビリティ戦略に取り組むべきなのかを明確にします。
第2部:
具体的な導入事例と共創型アプローチを通じた実践的な戦略が提示され、参加者が即座に活用できる知見を提供します。この2部構成により、参加者はさまざまな視点からアクセシビリティについて深く学ぶことができます。
参加対象者
このセミナーは、以下のような方々に特におすすめです:
- - ウェブサイトやアプリの開発・運用を担当している方
- - アクセシビリティに関する知識を深めたいデザイナー
- - 法改正に対応する企業戦略を検討している経営者や管理職
- - CSR活動やダイバーシティの推進に興味のある方
- - 障害者支援やインクルーシブデザインに関心を持つ方
登壇者のプロフィール
セミナーでは、CULUMUのCEO室長である佐藤徹氏が登壇します。彼は、SDGsやCSRをテーマにした企業向けコンサルティングを行い、医療や福祉の分野でも多くの実績があります。その経験を基に、参加者の課題解決に向けた有益な知見を提供します。
参加申し込み
セミナーへの参加申し込みは、Peatixのページから行えます。リンクは以下の通りです:
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まとめ
デジタル技術の普及が進む現代において、ウェブサイトのアクセシビリティは必須の課題となりつつあります。2024年4月から施行される改正障害者差別解消法により、すべての民間事業者には「合理的配慮」が求められます。参加者は、このセミナーを通じて、法律遵守だけでなく、より良いユーザー体験の提供に向けての知見を得ることができます。ぜひ、この機会をお見逃しなく!