英検対策に最適!4コマ漫画とAREA式で英語スピーキングを強化する2冊の新刊
株式会社Gakkenは、英語上級者を目指す学習者向けのトレーニングブック、『4コマ漫画で英語1分間スピーキング』と『AREA式で英語2分間スピーキング』を2024年7月11日に発売しました。
これらの書籍は、英語で状況説明や意見表明に苦労する学習者にとって、実践的なスピーキング力を養うための最適なツールとなります。
4コマ漫画で英語1分間スピーキング:状況描写力を楽しく鍛える
『4コマ漫画で英語1分間スピーキング』は、失敗談、勘違い、トラブルなど、誰もが共感できる100エピソードを4コマ漫画で収録しています。
漫画を通して、日常的な状況を英語で描写する練習ができます。1分間で効果的に話すための英語の組み立て方と話すネタを同時に学べるので、即興で状況やストーリーを説明する能力を効率的に身につけることができます。
AREA式で英語2分間スピーキング:論理的な英語スピーチをマスターする
『AREA式で英語2分間スピーキング』は、主張(Assertion)、理由(Reason)、例(Example)、主張(Assertion)の4つの要素を用いたAREA式をベースに、説得力のある英語スピーチの組み立て方を解説しています。
本書では、コンセプトマップを活用することで、自分の意見を明確に整理し、論理的な英語スピーチを作成する方法を学べます。「AIを広く活用すべきか?」「何度でも転職するほうが良い?」など、さまざまなテーマについて自分の意見を英語で表現するトレーニングを通して、主張を効果的に伝えるためのスキルを習得できます。
著者紹介
森秀夫氏は、麗澤大学外国語学部教授で、英語教育・英語教員養成が専門です。長年の経験に基づき、英語学習者が抱える課題を深く理解し、これらの書籍を通して、実践的なスピーキング力を育成するためのノウハウを提供しています。
音声データで学習効果アップ
どちらの書籍も、語学アプリ「my-oto-mo(マイオトモ)」で音声データを再生できます。また、MP3形式でのダウンロードも可能です。音声データと合わせて学習することで、より効果的に英語の発音を練習することができます。
英検対策に最適
これらの書籍は、英検2級、準1級、1級などのスピーキング対策に最適です。試験対策だけでなく、日常会話でも使える実践的な英語力を身につけることができます。
まとめ
「4コマ漫画で英語1分間スピーキング」と「AREA式で英語2分間スピーキング」は、英語学習者にとって、スピーキング力を飛躍的に向上させるための貴重な教材です。4コマ漫画とAREA式という2つのアプローチを通して、楽しく効果的に英語を学んでみませんか?