2024年オリコン顧客満足度調査リフォーム部門結果
2024年12月2日に発表されたオリコン顧客満足度調査において、リフォーム業界のトップ企業が明らかになりました。特に、
住友林業のリフォームは、
フルリフォーム部門で2年連続総合1位を獲得しました。ここでは、調査の詳細や各企業の結果、利用者の感想を掘り下げます。
フルリフォーム部門
昨年に続き、住友林業がフルリフォーム部門で不動の地位を確立しました。この調査は、500万円以上の大規模リフォームを実施した方を対象に行われました。利用者からは以下のような評価が寄せられています。
- - 営業担当者の接客力、固定管理、費用などの7項目すべてで1位を獲得。
- - 特に、営業担当者の相談しやすさや技術力など、実際の顧客からも多くの高評価を受けました。
利用者の声
住友林業のリフォーム
- - 「設計図が引き継がれていたため、スムーズにリフォームが進みました。」
- - 「インテリアの提案が良く、非常に満足しています。」
- - 「資材の高騰に伴い予算を超えましたが、工期と仕上がりに満足。」
このように、住友林業は顧客からの信頼を大いに集めています。
マンションリフォーム部門
マンションリフォームにおいては、
住友不動産のリフォームと
パナソニック リフォームが同点で総合1位となりました。住友不動産は初の総合1位を獲得し、パナソニックは4年連続5度目の栄冠を獲得しました。特に営業担当者の接客力や保証制度に高評価が寄せられました。
マンションリフォーム利用者の声
- - 「施工が明朗で、保証も非常に充実しているのが良い。」
- - 「技術力が高く、素早い対応に感謝しています。」
戸建てリフォーム部門
戸建てリフォームでは、
ジョーシンまごころリフォームと
Panasonic リフォームClubが同点で総合1位となりました。ジョーシンは、費用対効果や工程管理において特に評価されています。一方でパナソニックは、提案力が高く、多くの顧客に選ばれています。
戸建てリフォーム利用者の声
- - 「家電の購入をする感覚でリフォームを依頼できる点が安心。」
- - 「迅速な見積もり対応が非常に良かったと感じました。」
調査概要
この調査は、オリコンMEによるもので、全国の約2,590人を対象に行われました。参加者は5年間に500万円以上のリフォームを行った方々で、満足度を評価するさまざまな項目が設けられています。調査結果は、顧客のリアルな声を反映しており、各社のサービス改善に役立てられています。
結論
2024年もリフォーム市場は活況を呈しており、顧客満足度調査での結果が証明するように、企業の対応がしっかりと評価されています。住友林業やパナソニック、ジョーシンといった企業は、今後も顧客の期待に応え続けることでしょう。顧客の声を大切にしたサービス改善が、さらなる信頼を築いていくことが期待されます。