持続可能な海藻産業の未来を描く
合同会社シーベジタブルが主催する「SEA VEGETABLE Co Creation Project(CCP)」の第二期募集が、2026年の2月26日から始まります。このプロジェクトは、持続可能な海藻産業を育成するため、多業種の企業が集い、協力して新たなビジネスアイデアを創出することを目的としています。
第一期の成果
第一期には、食品や流通、金融など多様な業種から参画した12社が集まり、海藻を活用した革新なビジネスプランを発表しました。2025年12月に開催された最終報告会には160名以上が参加し、海藻の利活用の重要性が再確認されました。参画企業が連携し、それぞれの強みを活かしあう可能性は無限大です。
海藻のネイチャーポジティブな側面
気候変動の影響で、生態系に深刻な影響を与える「磯焼け」が進行しています。しかし、海藻の栽培は二酸化炭素の吸収や生物多様性の回復に寄与することから、ネイチャーポジティブな取り組みとして注目されています。シーベジタブルは、農業や漁業との協力のもと、陸上と海面での栽培技術を確立し、海藻を食を通じて人と海を結ぶ新たな産業の形成を目指しています。
第二期の特徴
いっそう深化した共創プログラム
第二期では、海藻の利用範囲を広げ、食以外の分野にも展開します。参加企業は、フィールドワークや講義、ワークショップを通じ、実践的な知識を深めて新たな海藻産業の可能性を探ります。これにより業界を超えた共創が促進され、新たなビジネスの閃きが生まれるでしょう。
国際的な視点
プロジェクトは国際的な視点も視野に入れ、EU市場や新興国市場の動向に応じた海藻のビジネスチャンスを探ります。また、韓国の海苔産業の成功事例も学べる機会があります。これにより、参加企業は国際的な競争力を高めることができます。
プログラム詳細
第二期募集は2026年4月15日までで、参加企業数は約10社を予定しています。参加のための費用は120万円(税抜)、合宿を含むプログラムも用意されています。また、プロジェクト参加企業向けの特別な試食会やイベントも計画されています。
まとめ
シーベジタブルは、海のネイチャーポジティブな実現を追求し、海藻を起点にした新しい産業の創造を断固として推進します。海藻産業の未来を共に描く仲間を募っています。この機会を通じて、海藻がもたらす可能性を実感し、持続可能な社会を実現するための一歩を踏み出すことが期待されています。