エンタープライズ提携発表
2025-11-18 12:50:55

TeamViewerとNSW、エンタープライズ市場でのパートナーシップを強化

TeamViewerとNSW、提携を通じて日本企業のIT支援を加速



日本のITソリューションプロバイダであるNSW株式会社は、デジタル・ワークプレイス・ソリューションのリーダーであるTeamViewerと戦略的なパートナーシップを結びました。この提携は、日本におけるエンタープライズ分野の強化及びチャネル・エコシステムの拡大を目指しています。

この協力の中心には、NSWが持つ日本市場における豊富な経験と、TeamViewerの先進的なリモート接続技術や拡張現実(AR)ソリューションがあります。NSWは長年にわたり、多くの国際的なテクノロジープロバイダーと協力して技術を提供してきた実績があります。そのため、今回の提携によって両社は更なる成長を目指し、さまざまなITリソリューションを展開することが期待されています。

この協業を通じて、NSWが提供するIoTプラットフォーム「Toami」と、TeamViewerの「TeamViewer Tensor」が連携し、日本企業向けのアフターサービスサポートソリューションの提供が可能になります。これにより、顧客対応の効率が向上し、ダウンタイムを最小限に抑えることができるという、明確なメリットが生まれることになります。また、NSWはTeamViewerの製品群である「TeamViewer Remote」、「TeamViewer Frontline」、「TeamViewer DEX」などを扱い、ITインフラソリューションの提供を強化します。

チームビューワーのAPAC地域統括プレジデント、ソジョン・リー氏は「NSWは60年にわたり日本市場での事業展開を続け、多くの成功を収めてきました。両社の価値観が一致していることは、エンタープライズ・ソリューションを市場で展開する上で非常に重要です」と述べています。今後のエンタープライズ分野の拡大に向けて、NSWとの協業を大いに期待しています。

一方、NSWの竹村大助氏は「チームビューワーとのパートナーシップを締結できたことを非常に嬉しく思っています。私たちは、TeamViewer DEXのアプローチに強く共感しており、日本企業のIT運用をよりスマートで持続可能なものに進化させることが重要です」と述べています。また、同氏はAI技術を活用した可視化や自動化が実現できるよう努力し、お客様のITエコシステム全体をしっかりと支える考えを示しています。

TeamViewerは、リモート接続をはじめとした多様なソリューションを通じて、デジタルワークプレイスの最適化を果たし、多くの企業に支持されています。会社は2005年に設立され、現在では全世界で640,000社以上の顧客を持つまでに成長しています。現場での効率向上から、IT問題の迅速な解決までをサポートし、企業の生産性向上に寄与しています。特に、今後は日本市場のニーズに特化した戦略を展開し、さらなる成長を目指すとしています。

この提携により、TeamViewerとNSWが談じる未来のITソリューションがどのように日本企業に影響を与えるのか、今後の展開が楽しみです。


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会社情報

会社名
TeamViewer ジャパン株式会社
住所
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング9F
電話番号

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