株式会社パリミキが、NTT QONOQ Devices製の高性能XRグラス「MiRZA™」に対応する視力補正レンズを2024年10月16日から発売することを発表しました。「MiRZA」は企画から設計、製造までを全て日本国内で行う、いわゆる"JAPAN MADE"の製品で、スマートフォンと無線接続できるメガネ型のデバイスです。
この製品の大きな特長は、その軽量性とストレスフリーな装用感にあります。ケーブルがなく、ユーザーの動きに制限をかけないため、まさに使いやすさを追求した設計がなされています。これにより、様々なシーンでの利便性が向上し、XR体験の幅を広げることでしょう。
そして待望の視力補正レンズは、「MiRZAインサートレンズ用フレーム」と一緒に使用することで視力補正が可能です。このフレームを利用することで、ユーザーは自分の希望する度数に調整したレンズを装着できるため、快適にXRグラスを利用することができます。特に、眼鏡を普段使いしている方にとっては嬉しい選択肢になるでしょう。
視力補正レンズは、プラスチック単焦点薄型非球面レンズを採用しており、オーダーから約2週間で受け取ることができます。特に、視力測定の結果に基づいてカスタマイズしたレンズを提供するため、安心して利用できるポイントも魅力です。ただし、注意点として「MiRZA度付きインサートレンズ」は日常用のメガネとしては利用できないことが明記されています。これを理解した上で、効果的に活用することが大切です。
価格は税込で12,100円と設定されており、購入希望者は全国のパリミキ店舗で詳細を確認し、希望の度数を相談することが可能です。なお、どの店舗でレンズの購入が可能かについては、正式な発表は「MiRZA™」の発売日である今秋の10月16日に予定されているとのことです。
株式会社パリミキは、メガネ業界での長い歴史と技術を誇る専門店であり、眼鏡や補聴器、コンタクトレンズなど多様な商品を取り扱っています。このような先進的な製品を提供することで、ユーザーの日常生活をより快適にし、テクノロジーの進化を感じてもらえることを目指しているようです。
今後も、革新的な商品やサービスが展開されることが期待されるパリミキ。視力補正レンズがもたらす新しいXR体験が待ち遠しいです。