SONON500Lの魅力
2023-01-05 13:00:01

最新の超音波画像診断装置「SONON500L」が医療現場に革新をもたらす

画期的な医療機器「SONON500L」登場



医療現場に革命をもたらすワイヤレス超音波画像診断装置「SONON300L」に続き、アイソン株式会社が新たに「SONON500L」を発売しました。この新モデルは、画質と携帯性を兼ね備えており、超音波検査の現場での利便性を大いに向上させています。

「SONON500L」は、超音波検査の選択肢を広げる「Point of Care Ultrasound(POCUS)」の理念に基づいて開発されています。POCUSは、臨床医がその場で迅速に診断情報を得ることができる手法で、特に近年注目が高まっています。従来の方法では、問診や身体所見を基に専門家による検査を後追いで行っていましたが、「SONON500L」を用いることで、医師が診察直後にリアルタイムで検査を行い、診断の迅速化を図ることが可能になります。

進化した技術と仕様


「SONON500L」は、大幅なスペック向上が図られています。従来の1次元ビームフォーミング技術から、「次世代超音波エンジンVSE™(Virtual Space Expansion)」を搭載し、2次元ビームフォーミングにより、より多くの情報を同時に取得することができるようになりました。これにより、画質が飛躍的に改善されることが期待されます。

また、プローブのサイズは47%、重量は25%も軽量化され、携帯性と操作性が更に向上しました。医療従事者が一つのユニットで簡単に持ち運び、さまざまな場所での使用が可能になったのです。

SONONアプリの充実


SONONシリーズ全体に共通する魅力の一つが、アプリケーションの柔軟性と拡充です。アプリは販売開始以来、継続的にアップデートされており、その使い勝手が向上しています。特に「SONON500L」では、運動器エコーに欠かせない2画面機能が新たに追加され、健側と患側を比較することができるようになりました。この機能により、時系列での画像比較や治療評価が容易になります。また、PWモードやMモードなどのアップデートも行われ、活用の幅が広がりました。

まとめ


「SONON500L」は、2023年2月初めに販売が開始され、さらなる画質向上と操作性の改善を実現しています。医療現場でのデジタル化が進む中、リアルタイムでの対応が求められる状況において、この製品がどのように役立つか非常に期待されます。アイソン株式会社は、今後も医療業界のニーズに応えるべく、技術開発を続けることでしょう。

製品に関するお問い合わせは、アイソン株式会社(TEL: 048-299-3597、HP: https://aison.jp)までお願いいたします。

会社情報

会社名
アイソン株式会社
住所
埼玉県川口市中青木3-12-21
電話番号

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