神戸空港に新たなフードコート「神戸ソラもぐ」オープン
神戸空港の第1ターミナルビルに、2025年4月10日(木)に新しいフードコート「神戸ソラもぐ」がオープンします。この新たなフードコートの開設により、神戸空港は飲食店が合計7店舗となり、訪れる人々にとっての利便性が一層向上する見込みです。
フードコート「神戸ソラもぐ」の詳細
「神戸ソラもぐ」では、約420㎡の広さに3つの店舗が揃い、利用者は多様なメニューを楽しむことができます。営業時間は朝6時30分から夜21時まで、早朝から出発する旅行者や、到着した人々が気軽に食事を取れる環境が整っています。これは、長時間のフライトで疲れた体を癒やすための絶好のポイントでもあります。
新たな店舗のラインナップ
「神戸ソラもぐ」で展開される店舗は、いずれも神戸ならではの特色を活かしています。以下に各店舗の概要を紹介します。
1. ぎょうざの店 ひょうたん 神戸空港店
こちらは、半世紀以上の歴史を持つ名店、神戸ぎょうざを提供しています。赤味噌をベースにした秘伝の味噌だれは、他では味わえない独特な風味を持ち、多くのファンに愛されています。昭和32年から続くこの店では、創業当初からの「神戸ぎょうざ」と「味噌だれ」を受け継いでおり、伝統的な味を楽しむことができます。
2. 100時間カレー ・ 肉と野菜の店 神戸園 ・ Labo Teria Piece
この店舗群は、食事からデザートまでを一カ所で楽しめ、特に100時間カレーは、野菜の旨味がたっぷり溶け込んでいる健康的なカレーです。神田カレーグランプリで2度の受賞歴を持っており、その味は評判を呼んでいます。さらに、神戸園では地元の新鮮な海産物や野菜を使用した和定食、Labo Teria Pieceではオリジナルのジェラートを提供しており、地元の味覚を存分に楽しむことができます。
3. 淡路屋のおもうつぼ
淡路屋は、明治36年に創業し、1世紀以上の歴史があります。この店舗では、神戸名物の美味しいおにぎりやサンドイッチを提供しており、特に駅弁としての定評があります。手軽に神戸のグルメを楽しむことができ、神戸のお土産としても人気がある商品が揃っています。さらには、訪れた方にとっても高い満足度を提供するでしょう。
未来に向けた展望
関西エアポートグループは、これからもお客さまにとって便利で魅力的な店舗展開を進め、旅行者にとっての快適で楽しい体験を創造することを目指しています。「神戸ソラもぐ」の開設はその第一歩と言えるでしょう。多彩なフードの選択肢を提供し、みなさまの旅をさらに楽しいものにすることを期待しています。これからも神戸空港の成長にご注目ください。