群馬銀行とキンドリル、基幹系システム共同化に基本合意
群馬銀行とキンドリル、基幹系システム共同化に基本合意
群馬銀行が、キンドリルジャパンをはじめとする5つの銀行と共同で基幹系システムの共同化に関する基本合意を結びました。この合意により、2029年度に向けたシステムの稼働を目指し、関係各行との協力が進むことになります。
この取り組みには、千葉銀行、第四北越銀行、中国銀行、北洋銀行、東邦銀行といった銀行が参加しています。これにより、TUBASAアライアンス全体のスケールメリットを活かしたコスト削減や、開発スピードの向上、さらにはシステム人材の育成といった相乗効果が期待されています。
次期基幹系システムの概要
群馬銀行が関与するTUBASA基幹系システムは、千葉銀行や第四北越銀行、中国銀行などが共同で開発している最先端の基幹系システムです。今後のシステム移行は2028年度から2030年度にかけて予定されており、すでに2026年1月から構築作業が開始されています。
次期基幹系システムでは、従来のハイブリッド型基幹系システムの進化が図られます。その具体的な内容は、アプリケーションの最新化や、メインフレームプログラムの一部オープン化、さらにはクラウド環境の構築です。加えて、最新の開発ツールの導入や、キンドリルジャパンが有する自動化技術やAI活用による運用の効率化も検討されています。
基盤運用の効率化に向けての取り組み
今回の合意において、特に注目したいのは基盤運用の効率化に向けた取り組みです。キンドリルジャパンは、ミッションクリティカルなエンタープライズテクノロジーサービスのプロバイダーとして、数千の企業に対してアドバイザリーやマネージドサービスを提供しています。彼らの専門性は、基盤運用の効率化においても大いに活かされることでしょう。
これにより、基幹系システムが新たな技術環境の中で洗練され、それに伴いサービスの品質が向上することが期待されます。
TUBASAアライアンスの意義
TUBASAアライアンスは、地域銀行が連携して新しい価値を創出していくための枠組みであり、群馬銀行の参加によってそのネットワークがさらに強固になると言えます。このアライアンスは、情報共有だけでなく、共通のシステムを通じて各行の競争力を高める努力をしています。
地域経済の活性化にも寄与するこの取り組みは、金融サービスの質を向上させ、地域に根ざした銀行の役割を強化する重要なステップとなります。
このように、群馬銀行が新たな挑戦に踏み出し、関係銀行と共に未来の金融サービスを見据えた取り組みを進めていることは、地域社会においても大いに期待されるニュースです。
会社情報
- 会社名
-
キンドリルジャパン株式会社
- 住所
- 東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー 43階
- 電話番号
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03-6737-0000