加賀友禅手ぬぐい登場
2026-04-06 11:53:26

次世代へ繋ぐ加賀友禅手ぬぐいプロジェクト、ついに第3弾を発表

伝統技術の新たな試み


日本の伝統工芸の中でも特に有名な加賀友禅が、環境への配慮と次世代への継承を目指した新しい取り組みを進めています。一般社団法人アップサイクルが手掛ける「TSUMUGI」とのコラボレーションにより、加賀友禅を手ぬぐいとして具現化するプロジェクトが2026年の春に展開されます。これはただの手ぬぐいではなく、使用後の紙資源や間伐材を独自にアップサイクルした紙糸を用いていることが特徴です。

“加賀友禅”の魅力


加賀友禅は、江戸時代に開花した染色技法です。特徴は「加賀五彩」とも言われる五色の色彩と、草花を写実的に描く技術。その美しさは金箔や刺繍などの派手な装飾に依存せず、単純に自然美を引き出しています。近年、後継者不足という課題も抱えていますが、このプロジェクトはその継承を強く意識しています。

学生との共同制作


このプロジェクトの一環として、京都精華大学の学生たちも参加しています。彼らは、友禅染の技を学びながら新たなデザインを施した手ぬぐいを生み出しています。代々受け継がれてきた技法の中に、若い世代の独自の視点が加わることで、現代的なアプローチが生まれています。第2弾として発表された手ぬぐいには、伝統的な草花模様に加え、学生ならではの遊び心あるデザインが展開されています。

注目のデザインと概要


今回の「アップサイクル加賀友禅手ぬぐい」は、さまざまなデザインが用意されており、以下のようなテーマがあります。
  • - 太陽の光(作家:岩崎茉奈): 夏の陽光とその中で輝くひまわりを描いた作品。
  • - HANABI(作家:タンチャックヤンボニー): 鮮やかな花火で日常を明るく照らすデザイン。
  • - Flowing(作家:菊池優惟子): 水紋の浄化や自然の生命力をテーマにしたデザイン。
  • - morning(作家:安井あすか): 朝顔の成長を通じて、未来への希望をつないでいくイメージ。

これらの手ぬぐいは、サイズが縦90cm×横32cmで、綿75%と和紙25%の混合素材で構成されています。販売価格は2990円(税込)。

購入場所とオンライン情報


手ぬぐいは加賀友禅の「毎田染画工芸」や、会津若松市の「会津型染織TSUMUGI」で販売されます。また、オンラインでも購入可能なECサイトも用意されており、特に新たなコラボレーションの情報なども発信しています(サイトURL: TSUMUGI)。

最後に


環境への意識高まる現代において、伝統技術とサステナビリティを融合させるこのプロジェクトは、物作りの新しい形を提示しています。加賀友禅の美しさと、未来への思いが込められた手ぬぐいを手に入れて、ぜひその魅力を感じてみてください。これからも、同プロジェクトから目が離せません!


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会社情報

会社名
一般社団法人アップサイクル
住所
大阪府大阪市中央区本町3-3-9
電話番号

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